会社の同僚であり4歳の子の母である・嫉山(ねたやま)さんの助言により、リュックを持っていくことに抵抗がなくなったさなえさん。
さつきちゃんが「もうリュックはいらない」と言いだしたことに安心しますが、実はさつきちゃんはママにバレないように、こっそりリュックを保育園に持ち出していたのです。
そうとは知らないさなえさん。ランチタイムに嫉山さんから「そんなんじゃ夫に浮気されますよ」「ボロボロでケア怠りすぎ」と毒舌を連発され、少し落ち込んでいる中、海外単身赴任中の夫・珪さんから電話がかかってきます。
しきりにリュックについて聞いてくる珪さんに違和感を覚えたさなえさんは、追求しようとしますが、タイミングが悪く、話は途中で立ち消え。
夕方の迎え時、さつきちゃんが泣きながら「リュックがない」と告白したことで、さなえさんはリュックの持ち出しと紛失を同時に知ります。
帰宅後、涙を流しながら謝る娘の姿をみて、「私が持って行くのを許したからだ」と、深く後悔するのでした。
夫が怪しい…不審に思った妻は























昼間にかかってきた夫からの電話がどうしても気になったさなえさんは、改めて連絡を取り、詳しく話を聞こうとします。リュックがなくなったことを伝えると、夫は明らかに動揺した様子。
何かを知っていそうでしたが、「仕事に戻らないと」と言い残し、慌てて電話を切ってしまいました。
その態度に不信感を抱いたさなえさんは、夫が口にしていたSNSが気になります。
自分では詳しく調べきれないと感じたさなえさんは、事情を打ち明け、同僚の嫉山さんに頼るのでした。
▼夫の怪しい言動に不信感を募らせるさなえさん。SNSに手がかりがありそうですが、使い方が分からず悩んでいました。何かにひとりで取り組もうとするとき、詳しくない分野だと少し苦手に感じたりする場合もありますよね。そんなときは、思いきって誰かに頼ってみることで、助けの手が差し伸べられたり、思わぬ解決の糸口が見つかったりするかもしれません。さなえさんも、嫉山さんに協力してもらえて心強いですね。
あおばさんのマンガは、このほかにもブログで更新されています。ぜひチェックしてみてくださいね。
あおば
