夜22時過ぎ、夜食を食べた夫が冷たいひと言
私は妊娠中の体重管理のため決まった時間にご飯が食べたいので夫とは時間をずらして規則正しい生活を心がけていました。夫が22時半に帰宅する勤務があるのですが、ある日、22時半過ぎに帰ってきて夜食が食べたいと寝室まで言いに来ました。私もまだ寝てはいなかったし、夫は仕事をしてきて疲れているのだろうと思い用意くらいはしようとベッドから起きあがりました。そして袋のラーメンを作りテーブルに用意しました。私は夫が食べ終わるまでは待っていられないと思い「お弁当とラーメンの器は洗ってから寝てね」と伝えました。すると夫は「それって専業主婦の意味あんの?」と言ってきたのです。確かに私の仕事は家事ですが、言い方といい、時間と言い、少しイラッとしました。
そのひと言に何も言い返せず……。その日は夫が食べ終わるのを待ってお弁当も食器も私が洗ってから寝ました。夫はというと、先に寝室へ行き寝ていたのです! この出来事をきっかけに専業主婦とは何か考え込んでしまいます。妊娠をきっかけに専業主婦になり養ってもらっているしなと思う面と、専業主婦とは……?という思いがあります。今は考えていることがうまくまとまらずモヤモヤしている状態なので、気持ちの整理がついたら夫と向き合い話し合いの場を持とうと思います。
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専業主婦=“家のことを全部・いつでも”ではありません。そして妊娠中は体が資本です。食事時間をずらす工夫は立派な自己管理です。妊娠中は体力もメンタルも弱りやすい時期ですよね。その中で“やってあげたい”気持ちより“自分を削りすぎない”ことを大切にして、パパと家事分担を話し合うと良いかもしれませんね。家事は役割ではなくチームの運用。2人で回す前提に立ち戻ることが、産後の生活リズムづくりにもつながります。
著者:丸山あき/20代女性・主婦/11月出産予定の20代プレママ。専業主婦になって4ヶ月。結婚1年
イラスト:ちゃこ
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年9月)
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