こんにちは! コストコガイドの浜美です。週1ペースでコストコに通う私が、ママたちにおすすめの商品をご紹介!
今回は、離乳食の時期から活用できるコストコの「オーガニックバナナ」をご紹介します。
コストコのオーガニックバナナはこんな感じ
コストコのオーガニックバナナは、1袋1.3kg入りで価格は328円。1袋に2房入っています。
本数は、袋によって違いますが、だいたい10本前後入っています。今回は、少し小ぶりサイズのバナナが多く、13本入っていました。
一体、どんなバナナ?
コストコで販売されているオーガニックバナナは、「ファーマインド」という会社のバナナです。
「ファーマインド」は、青果などの輸出入、加工や販売をおこなっている会社で、バナナ加工を手がけて20年の歴史があるそう。パッケージには「有機栽培」「オーガニックバナナ」という表記に加え、日本の有機JAS認証マークが付いています。
栽培しているメキシコの園地は、日本だけでなく、米国・欧州の有機栽培認証を受けた指定園地とのこと。そんな、こだわりのオーガニックバナナが、1.3kgで328円、1房あたり164円です。
一概には言えませんが、一般的なオーガニックバナナ相場の、半額以下ほど。オーガニックバナナの相場から考えると、これはかなりお得な価格だと思います。
オーガニックバナナのお味は…?!
正直なところ、お味自体は、かなり繊細に味を比較しなければ、オーガニックでないバナナとの明確な違いを感じ取るのは、難しいかな……と思います。
ですが、こだわりの産地で作られた安心・安全なオーガニックバナナが、この金額で購入できるのはすごいです! さすがコストコ! わが家では毎回、このバナナを購入しています。
離乳食として食べさせる場合
ちなみに、バナナは5~6カ月ごろ(離乳食初期)から食べることができる食材です。
1歳以降では、牛乳を加熱せずに使用できるので、バナナ+牛乳をミキサーにかけた「バナナ牛乳」を、親子で楽しむのもおすすめです。わが家では、バナナ1本と牛乳100~200mlで作っています。
参照:ベビーカレンダーあんしん基準
バナナをじょうずに使い切るポイント
コストコのオーガニックバナナは、大変コスパが良いですが、1.3kg入りとなかなかの大量サイズ。お得でも、ダメにしてしまっては、もったいないですよね。
そこで、バナナをうまく使い切るための、浜美流のポイントをお伝えします。
バナナの選びかた
コストコ店頭に並んでいるタイプは、青いバナナが多い印象ですが、なかには鮮やかな黄色の食べごろバナナもあります。わが家は、消費期間を考えて、あえて青みの多いバナナを選んでいます。
シェア買いなどで、すぐに食べきれそうな場合は、成熟したバナナを選んでも良いですね。
バナナは、シュガースポットという黒い斑点が出るまで熟した状態になると、糖度が高くなり、よりおいしく食べられるそうです。
保存方法
バナナは寒さに弱く、温度が低すぎると低温障害を起こしすぐに腐ってしまうそうなので、15~20℃ほどの常温で保存すると良いそうです。保存するときは、房をアーチ状に置いておくと、房の重みで下部が潰れて傷むのを防ぐことができます。
バナナスタンドやS字フックで、棚にかけて吊るしてもOK。
夏場や、追熟が進んだ場合は、バナナを新聞紙でくるみ、冷蔵庫で保管することもあります。カットして容器に入れ、冷凍保存すれば、そのまま冷凍バナナとして食べたり、スムージーに活用したりできます。
おまけテク「バナナアート」
バナナの皮に、爪楊枝で絵を描くことができることをご存知でしょうか?
皮に爪楊枝で絵を描き、30分~1時間ほど置くと、絵が浮かび上がってきます。
子どもの好きなキャラクターや、メッセージなどを描いて、おやつタイムにバナナを楽しんでみてはいかがでしょうか。(爪楊枝は先がとがっていて危ないので、大人が使用しましょう)
コストコのオーガニックバナナは、とってもお得な商品です。1.3kgと大容量でも、バナナの選びかたや保存方法のポイントをおさえれば、意外と使い切れると思います。
バナナにはビタミンや葉酸などの栄養成分に加え、整腸作用や、女性にうれしいアンチエイジング効果のあるポリフェノールも入っているそうです。子どもにも大人にも、おすすめな商品です。
参照:ファーマインド公式HP