人気沸騰中の料理研究家が考案!美味しい節約レシピとは?
今回挑戦したのは、フジテレビ系『ホンマでっか⁉︎TV』で、料理研究家・まるみキッチンさんが紹介した「厚揚げの豚バラ巻き」です。
まるみキッチンさんは、SNSの総フォロワー数が320万人超え!さらに、著書がレシピ本大賞を2連覇したという、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの料理研究家なんです。
番組内であの明石家さんまさんが大絶賛した料理を参考にして作ってみました。
まるみキッチンさん「厚揚げの豚バラ巻き」のレシピ
材料(厚揚げ250g分)
- 厚揚げ…250g
- 豚バラスライス…100g
- 片栗粉…大さじ1
- サラダ油…大さじ1
- ゆで卵…お好みで
- 刻みねぎ…お好みで
【タレ用調味料】
- 醤油…大さじ3
- 料理酒…大さじ3
- みりん…大さじ3
- 砂糖…大さじ3
- 水…100ml
作り方①厚揚げを切る
厚揚げを、一口大にカットします。今回は豚肉を巻きやすい大きさにカットしました。
作り方②豚バラ肉を厚揚げに巻く
豚バラ肉を、厚揚げに巻きましょう。全て巻き終えたら、フライパンの中で片栗粉を薄くまぶします。
作り方③豚肉を巻いた厚揚げを焼く
フライパンの縁から油を入れて、中火で加熱します。
表面が、カリッとなるまで焼きましょう。油が多い場合は、キッチンペーパーに吸わせて取り除いてくださいね。
作り方④味付けして煮込む
【タレ用調味料】を混ぜ合わせ、全体に回しかけます。
ゆで卵も入れて、10分ほど煮込みましょう。私は半熟卵が好みなので、味が染み込んだら卵だけ先に取り出しました。
作り方⑤盛り付ける
皿に盛り付けて、刻みねぎを散らしたら完成です。
まるで豚の角煮!?ボリューム満点のおかずを食べてみた
醤油の良い香りがキッチンに充満し、本日も絶好調の食欲が音とともにスイッチオン(ゴゴゴゴゴ……カチッ)!
早速、食べてみましょう。
とろとろの甘辛ダレと豚バラ肉のコクが口いっぱいに広がり、大豆の素朴な旨みが後から追いかけてきます。濃厚なのに重くない、絶妙なバランスです。
まるで豚の角煮のように旨みが濃く、ボリューム満点!食べごたえ抜群なのに中身は厚揚げで、家計に優しいのは嬉しいですね。
中身はこのような感じです!プリプリ!
厚揚げのもっちりとした弾力が噛むたびに心地良く、夢中で食べ進めてしまいます。
旨みが溶け込んだタレを絡めながら食べると、まさに豚の角煮を食べているようでした。卵も大正解で、濃厚な黄身がとろりと広がり思わずうっとりしてしまいます。
一見手が込んでいそうに見えますが、不器用な私でも上手に作れたのでお手軽レシピに認定です。
不器用と言っても、どうせ謙遜でしょうと思ったそこのあなた。
こちらは私が以前作った、ポケットティッシュカバーです。
どう頑張っても形にならず、洗顔のときにこのままシュシュとして使っていました。良く言えば、リユースですね。
すみません、話を戻しましょう。不器用な人間にとって、料理の工程で「巻く」作業って極力避けたいものなんです。
ボロボロと中身がこぼれてお肉はやぶれ……想像したくもありません。
しかし厚揚げは、形をしっかりと保っていて簡単には崩れないので、巻くときの難易度も相当低め。細かい作業が苦手な方も、臆さず挑戦してみてくださいね。
厚揚げの豚バラ巻きをアレンジしてみた!
そのままでも美味しい厚揚げの豚バラ巻きですが、大根おろしをのせてみました。
大根おろしの爽やかな辛みが、豚バラ肉の脂と合わさり、口当たりが軽やかに。タレの濃厚さもほどよく和らいで、いくらでも食べられそうです。
次は、厚揚げをちくわに変えてみました!
実は、とろとろのチーズ入り。ちくわに切れ込みを入れて、半分に切ったとろけるスライスチーズを挟み、豚バラ肉で巻いています。
豚バラ肉の旨みや甘辛ダレが染み込んだちくわは、ジュワッとジューシー。
七味マヨネーズを添えて、キンキンのビールと一緒にいただきたくなりました。
家計に優しい食材をフル活用しよう!
『ホンマでっか⁉︎TV』で、料理研究家・まるみキッチンさんが紹介し、さんまさんが大絶賛した「厚揚げの豚バラ巻き」。
節約レシピとは思えない満足感の一品は、大人から子どもまで大満足の味わいでした。
豚バラ肉で巻く具材もアレンジできるので、ぜひお試しくださいね。