看板のないパン屋「OiciO」はどこにある?営業時間14時までと激レア
「OiciO」は海老名中学校入り口の交差点そばにあります。
海老名駅から歩くとイオンの方向へ進み、坂をのぼって徒歩15分ほどで到着するパン屋さん。
お客さんは、お買い物のついでに、というよりもパン屋をめがけて来るような人が多い印象です。
そもそも店前に看板がなく、遠くからはパン屋さんだとは分からない店構えになっていて、本当に地元の人のみ、知る人ぞ知るパン屋さんだと思います。
営業時間は朝の7時~14時までで、火・水曜日はお休みです。駐車場は、店前に2台あります。
ワンオペでつくるできたてサンドイッチが名物
目玉は、店主がその場でつくってくれる、できたてのサンドイッチ。特に惣菜系のサンドイッチが豊富で、季節によって変わる期間限定も多いです。
定番人気は生ハム、サーモン、ジャーマンポテト。店主が1人で切り盛りしていることもあり、付箋にオーダーを書いていくシステムです。
ハーフサイズのサンドイッチは200円台から販売されていて、レタスの追加もできます。
おつりまでセルフ!無人販売方式で買うパンもズラリ
店は、カウンターのようになっていてサンドイッチ以外のパンもズラッと並んでいます。特に菓子パンが多く、種類が豊富で税込み100円~とリーズナブル!
ドーナツやチュロス、メロンパンなど定番のパンがズラリ。オーダーするサンドイッチ以外のパンはセルフで取るシステムです。
道ばたの無人販売のように、自分で計算してお金をトレーに置いていきます。
トレーにはたくさんの小銭が置かれているので、おつりもそこから取っていきます。
最初はとまどうかもしれませんが、前にいるお客さんのマネをすれば大丈夫!
サンドイッチをオーダーすると、5~10分ほど待つことになり、つい目の前にあるパンを買っておこうかな、という心理が働きます。
ボリューム満点で食べ応えのあるサンドイッチを堪能
オーダーしたサンドイッチは、紙にくるんで渡されます。エコバッグというよりも使い捨てのビニール袋を持って行った方が安心です。
なお、店外に2席程度のスペースがあるのでそこで食べることもできます。お客さんのほとんどがテイクアウトをしています。
オーダーしたのは
・ジャーマンポテト440円
・ハムカツたまごサンド(期間限定)440円
・揚げフレンチトースト150円
コッペパンのようなパンに具材をサンドして提供します。
いつもリピートしているジャーマンポテトは、ソーセージがジューシーで旨みがたっぷり。食べ応えも抜群です。
期間限定のハムカツたまごサンドは、ハムカツが2枚サンドされていました。こちらもボリューム満点。
アツアツをすぐに食べて欲しい揚げフレンチトーストは、ひと口サイズの大きさで3つ入っています。とろりとしたとろける食感がたまらなく、わが家ではリピートしているパンです。
なお、揚げフレンチトーストは紙に油が染み渡るので、ビニール袋に包んで持ち帰るのがベター。気になる方は有料になりますが、その場でも渡してくれます。
サンドイッチ以外のパンは包装された状態になっています。所狭しといろいろな種類のパンが並んでいるので悩んでしまうほど。
選んだのは
・塩バタークッキーパン200円
・揚げパン(ピーナッツ)100円
・もちっとチョコラパン200円
ふんわりとした食感のパンで優しい味わいがしました。
小ぶりなサイズの揚げパンは、昔からある定番商品。プレーン、練乳、きなこなどさまざまなフレーバーがあります。
看板のないパン屋「OiciO」を海老名に来たらチェックして
看板のない「OiciO」は、知る人ぞ知るパン屋さん。
ユニークな販売方法ですが、それでも次々とお客さんが入ってくるので人気店です。
営業時間は14時までと短いですが、立ち寄れるタイミングがあったらぜひ行ってみてください。
※価格などの情報は店舗やエリアによって異なる場合があります。また店舗により在庫の状況も異なりますのでご了承ください。