記事サムネイル画像

「お風呂は?夕飯は?」うちに6時間以上居座り要求をするママ友→ママ友の夫が必死の謝罪!実は彼…!

子ども同士が仲良くなると、ママ同士の距離もぐっと近づくもの。しかし、中にはその距離感を勘違いして、ぐいぐい踏み込んでくるママ友もいますよね。最初はちょっとしたお願いのつもりが、気づけばトラブルの火種に……なんてことも。

そこで今回は、図々しいママ友たちのエピソードをご紹介します。「お財布忘れちゃった…… 」と普段から言ってくるママ友、あなたの周りにもいませんか?

 

仲良しママ友が長居するように→困っていると、まさかの救世主が登場!?

1

 

児童館で知り合った、1歳の娘を持つAさん。わが家の娘と年齢が同じということもありすぐに意気投合しました。やがてAさんは、娘を連れて頻繁にわが家に遊びにくるようになりました。

 

最初は楽しくおしゃべりをして過ごしていましたが、次第に気がかりが増します。Aさんは、午後の少し遅めの2時半ごろに遊びにくるのです。挙句の果てに、6時を過ぎ夕飯の時間になってもなかなか帰宅してくれず、わが家に6時間以上も滞在するようになりました。長居するAさんに「そろそろお風呂とか夕飯の支度もしないと……Aさんは大丈夫? 」とそれとなく帰宅を促すと、「うちは家でお風呂を済ませて来てるから大丈夫だよ。気にせず入ってきなよ! 旦那さん遅いようなら、デリバリーにする? 」と、勝手に夕飯まで一緒に食べていこうとします。Aさんの旦那さんも、私の夫も残業が多く、深夜になることもしばしば。夫が遅くまで帰らないのをいいことに、長居するつもりで既に自宅でお風呂を済ませたあとに遊びに来ていたのです。結局その日は、お互いの娘たちが寝た9時半すぎごろに、やっと帰っていきました。

 

別の日には「今日の夜ごはんはなに? 私も一緒に食べていい? 」と言われ、「そんなにたくさん作ってないの」と言うと「じゃあ、今度から多めにお願い! 」と言う始末……。どうしても長居しようとするAさんに、「早く帰ってほしい」とは言えず、モヤモヤとした日々を過ごしていました。

 

そんなある日、なんとAさんの旦那さんは、夫の職場の後輩だと判明! 以前から私は夫にAさんのことを相談していたので、夫からそれとなく、Aさんの旦那さんに話をしてもらうことに。そして夫は、Aさんの旦那さんに「子どもを連れて、遅い時間に出歩かないほうがいいのでは?」と言ってくれました。

 

すると、次の日の夜、Aさんの旦那さんが一緒にうちに現れ、「妻がいつもご迷惑をお掛けしてすみません! 今後は遅くまでお邪魔しないようにしっかり注意しましたので」と頭を下げてくれ、Aさんも「ごめんね」と謝罪してくれました。

 

今でもAさんは変わらずわが家には遊びにきます。しかし謝罪があったあとはAさんが夜遅くまでうちにいることはなくなり、肩の荷が下りました。娘たちも楽しそうに遊んでいるので、今後も仲良くしていきたいと思います。

 

著者:小西希実/30代・自営業。夫と好奇心旺盛な1歳の娘との3人家族。ダイエットをすると宣言しながらも、お菓子の誘惑に勝てない甘党ママ。

イラスト: yoichigo

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

気の合うママ友で、子ども同士も仲が良いのは嬉しいことですが、気になる言動があると「このまま仲を深めても大丈夫かな」と迷うこともあるでしょう。今回のケースでは、たまたまご主人も知り合いだったことで、無事に解決できてよかったです。どんなに仲が良くても、長居しすぎたり、食事をお願いしたりするのはやはりマナー違反。お互いに気持ちよく過ごすためにも、程よい距離感を意識して付き合いたいものです。

 

続いては、ママ友とカフェに行ったときのエピソード。「お財布忘れちゃったー! 」というママ友。その後の対応にも唖然!?  

 

 

お財布を忘れたママ友のカフェ代を立て替えたら→後日、請求をするとまさかの返答が!?

2

 

子ども同士が仲良しだったこともあり、近所のママ友とよく一緒に公園やランチに出かけていました。ある日、ママ友が「ごめんね……今日、財布忘れちゃって……」と言うので、カフェ代を立て替えました。ママ友は「すぐ返すね! 」と笑顔だったので、特に気にせず快く了承しました。

 

ところが、その後何度会ってもその話には一切触れず、私から言い出すタイミングを失ってしまいました。モヤモヤする日が続き、ついに私が勇気を出してお金を返して欲しいと伝えると、「そのくらい、もういいんじゃない? 」と驚かれたのです。

 

たった数百円のことかもしれませんが、信頼していた相手にそう言われたのがショックで、それ以来そのママ友とは距離を置いています。この出来事をきっかけに、たとえ少額でもお金のやり取りは曖昧にしないと決めました。立て替えた場合は、その場で金額を伝えたり、メッセージで確認を取るようにしています。親しい関係こそ、信頼を守るためにきちんと伝えることが大切だと学びました。

 

著者:大塚妙子/30代女性・主婦/結婚2年目の専業主婦。6歳の男の子と4歳の女の子を育ててる。義両親と同居中で、日々育児と家事に奮闘中。

イラスト:まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

ママ友同士のやりとりの中でも、特にトラブルになりやすいのが、お金の問題。たとえ数百円でも、なかなか返してもらえないと気になりますよね。意を決して返済をお願いしたのに「もうよくない? 」と言われてしまったら、信頼関係が揺らいでしまうのも無理はありません。親しき中にも礼儀あり。気持ちよく付き合うためにも、お金の貸し借りはなるべく避けたいものです。

 

最後にご紹介するのは、子どもの預かりをめぐるママ友とのエピソードです。誰にも頼れず困っていたところ、ママ友が助けてくれることになったのですが……!? 

 

 

子どもを預かると提案してくれたママ友→当日に非常識なお願いをされ、唖然!

3

 

子どものPTA役員の集まりで、夜の数時間出かけなくてはならない日がありました。わが家は夫の帰宅が遅く子どもの面倒を見られないため、このままでは夜間に子どもが家に1人きりになってしまうと困っていたのですが……。

 

すると、同じく役員会に出席するママ友が「うちは夫が子どもを見てくれるから!  ○○くん(息子)も一緒に面倒見るよ! 」と提案してくれたのです。私はとてもありがたいなぁと思っていました。しかし、役員会当日の家を出るギリギリの時間に、ママ友の子がわが家でゲームをしたいと言っていると連絡がありました。そして、ママ友は「あなたの家でゲームをしながら待たせてほしい」と言ってきたのです。

 

結局子どもだけになってしまうし、それは難しいと伝えると、「うちの夫が行くから大丈夫、大丈夫! 」と言うのです。私も夫も不在の中、他人を家に入れることはできないと考え断りました。子どもを見てくれるという提案には感謝していますが、まさかの非常識発言に驚いてしまいました。その日はなんとか元の計画に戻り、ママ友の家で預かってくれることになり安心しました。

 

今回のことでママ友との価値観の違いを痛感しました。その後は家族ぐるみで付き合うとトラブルになりそうだと思い距離を置いています。

 

著者:川口由希奈/40代女性・主婦/パート勤め。10歳の男の子を1人育てています。

イラスト:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています。

 

◇ ◇ ◇ 

 

子どもを預かってくれると提案してくれた気持ちはとてもありがたいものですよね。ですが、自分がいない間に家に上げて留守番してもらうのは、やはり気が引けてしまうものです。価値観が少し違うママ友とは、ちょっとしたことでもストレスを感じてしまうこともあるので、無理のない距離感で付き合っていきたいですね。

 

 

いかがでしたか? 今回は、図々しいママ友にまつわるエピソードをご紹介しました。ママ友は心強い存在ですが、価値観が合わなかったり、図々しい発言が続いたりすると、関係を続けるのがつらくなることもあります。相手の言動に違和感を覚えたら、思い切って少し離れてみるのも一つの方法かもしれませんね。

 

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • コメントがありません

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    ママトピの新着記事

  • PICKUP