おしりの穴のにおいが!?

普段からあまり体臭には無縁な私でしたが、ある日いきなり強烈な悪臭が体のどこかから発せられていることに気付きました。悪臭の発生源をよくよく探ると、それは「へそ」でした。ちょうどそのときは猛暑日が続いていた夏。しかも最近太ってきたせいか、さらにズボンのベルトがきつい状態で一日外を出歩いていたせいか、へその汚れが悪臭となって発生したようでした。
まさに「おしりの穴のにおい」と言っても過言ではありません。またこれが大変しぶとい悪臭で、服や手に付くとなかなか取れず、大変苦労しました。
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調べてみるとへそは汚れがたまりやすく、そこに細菌が繁殖して悪臭を発したり炎症を起こしたりすることがあると知りました。日ごろの定期的なケアが大切だと感じた出来事でした。
著者:駒田明/40代男性・会社員
イラスト/きょこ
ギョッとする悪臭に耐えられず…

アラフォーになり転職をした私。職場のある会社が上層階にあるため、エレベーター生活になりました。エレベーターは行き帰りだけでなく、お昼休憩の買い物などでエレベーターを使用することが日に何度もあります。そこで気になるのが、エレベーターで感じる「におい」です。中には、エレベーターに乗り込んで来た瞬間から、強いにおいを感じる男性がいて、本当に苦痛でした。
さらに、夏になるとギョッとする汗のような異臭とも取れるにおいを放つ男性もいるので、大きなストレスに。あまりの苦痛に耐えられず、途中まで階段を使うこともありましたが、上層階まで階段を上るのが大変すぎて……。今は、エレベーターが空くまで待つことで、不快なにおいを回避しています。
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わざと悪臭を発している人はいないと思いますが、ある程度は自身のにおいに気を配ることで変ってくると思うので、少しでもケアしてほしいなと思います。そして、このことをきっかけに自分自身のにおいにも気を付けたいと思いました。においに関することはなかなか指摘しづらいものですが、同性同士などでやんわり伝えられたらと思います。
著者:安田まりこ/30代女性・会社員
イラスト/きょこ
夫のにおいで眠れず…

夫の体臭が気になり始めたのは、結婚して2年半が過ぎたころです。 私は仕事をしながら、育児や家事をこなしています。そんなある日、私は具合が悪くなり仕事を休んでベッドで寝ていたら……においが気になって眠れませんでした。
それは、夫が使っている枕から漂うにおいでした。そこで私は、枕カバーをすぐに洗い、夫の枕を干しました。しかし、夫が寝ている場所からも不快なにおいを感じたのです。耐えられずに、私は隣の部屋に布団を敷いて寝ることにしました。その日から私は夫と一緒に寝るのをやめました。今は、布団を敷いて子どもと寝ています。
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夫は自分に体臭、加齢臭があると言っても納得していません。もっと食事などに気を付け、清潔にするなどして自分の体臭を気にしてほしいです。子どもも「臭いからパパと一緒には寝たくない」と言っているので、そろそろ自覚してほしいです。
著者:桃田あこ/30代女性・主婦
イラスト/Ru
まとめ
体臭や加齢臭など、におい対策の必要性に気付かされるエピソードでしたね。においは清潔に保つだけでなく、食生活などが大きく影響することも。家族のにおい対策などを含め、これを機に生活習慣を見直してみてはいかがでしょうか。
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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