降車ボタンを押したいとぐずる息子
しかし、別の人が押したので、子どもは降車ボタンを押すことができませんでした。終点だったため、降りるしかなかったのですが、子どもは「ボタンを押したかった!」とバスからなかなか降りてくれませんでした。すると、バスの運転手さんが「どうされました?」と声をかけてくれました。終点なのに降りられず迷惑をかけてしまい、なんとか降ろそう必死の私は「すみません、すぐ降ります」と伝えました。それでも子どもは動いてくれず困り果ててしまいました。どうしようもなくなってしまい、私が「すみません、降車ボタンを自分で押したかったようで……」と私は恐る恐るバスの運転手さんに言いました。
するとバスの運転手さんは「なるほど、そうでしたか。ちょっと待っててね」と言って運転席へ行き、バスの扉を閉めました。すると運転手さんが「今なら押せますよ!押してみてね!」と子どもに言ってくれたのです。運転手さんの神対応のおかげで、子どもはボタンを押すことができて大喜び!神対応の運転手さんに感謝しました。
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公共交通機関で迷惑をかけてはいけないと思い、本当に焦りました。幸い他のお客さんはいなかったので運転手さんがボタンを押せるよう扉を閉めてくださったようです。子どもはもともと乗り物が好きでしたが、今まで以上にバスが大好きになりました。神対応にとても感謝しています。
著者:黒木凛/30代女性・会社員/5歳の男の子を育てるシングルマザーです。会社員で事務をしています。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2026年1月)