アピールしてきた後輩が結婚「自意識過剰だったかな」職場復帰後、再会すると #娘のリュック盗難事件 22

海外単身赴任中にもかかわらず、さつきちゃんのリュック紛失事件について何か知っている様子の夫にさなえさんは不信感を覚えます。同僚でありシングルマザーの嫉山さんと一緒にさなえさんは夫のSNSを調査を開始。すると、娘の写真やリュックに関する投稿、夫とDMをしている女性からのコメント、夫らしき人物と女性が一緒に写る写真まで見つかります。

 

夫は男女が写っていた写真について「大学時代の旅行で撮られた写真」だと主張しますが、さなえさんは信じきれません。モヤモヤを抱え、嫉山さんに「どうやって元夫が不倫してたって確信できたの？」と相談。嫉山さんによると、元夫はなんと彼女の妹と不倫していたというのです。

 

嫉山さんの元夫・茶田君は、さなえさんの後輩であり、嫉山さんの同期だった人物。女性関係に軽く、結婚が決まっていたさなえさんも「バレなきゃいいんです」と誘われた経験がありました。そんな嫉山さんと茶田くんが授かり婚をするという報告が届いて……！？

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

産休中に嫉山さんと茶田君が結婚し、嫉山さんの妊娠も知ったさなえさんはびっくり。
同時に、かつて茶田君からのアプローチを「自意識過剰だったのかもしれない」と振り返ります。

 

そして、産休を終えて職場に復帰したある日。
久しぶりに茶田君に会ったさなえさんが声をかけると、茶田君は「さなえさんに会いに来た」と話し、何か言いかけたその瞬間、スマホの着信音が鳴ります。

産休中の妻・嫉山さんからのメッセージを見た途端、茶田君の表情が一変し、動揺したようにそそくさと帰ってしまうのでした。

 

▼夫や妻が異性と接するとき、どこまで許せるかのボーダーラインは人それぞれ。正解や不正解はないので、パートナーとしっかり話し合っておくと安心です。

小さな考えの違いが思わぬ形で夫婦の溝を深めてしまわないように、トラブルになりやすい問題は日頃から気を付けて過ごしたいものですね。