深夜、子どもと病院の前にいると警察官が!?
病院での処置は無事に終わり、お会計も済ませたあと、夫に連絡をして迎えに来てもらうことにしました。夫を待っている間、上の子が病院で泣き出してしまい、声が響いてほかのお子さんが不安になってはいけないと思い、抱っこして外に出ました。そのとき、すでに深夜2時を過ぎていました。
しばらくすると警察車両がやって来て、中から警察官の方が2人降りてきました。どうやら、私が“DVを受けて着の身着のまま逃げてきた人”だと勘違いされたようです。事情を説明すると、夜も遅かったこともあり、警察官の方々は夫が到着するまで一緒に待ってくださいました。夫が到着し、私たちが普通に会話しているのを確認すると、「よかったです」と言って帰っていきました。
昼夜を問わず、人々の安全のために働いてくださっている警察官の方々に、改めて感謝の気持ちが湧きました。着の身着のまま家を出てきてしまいましたが、ワンピースなど“すぐに着られる洋服”を手に取りやすい場所に用意しておくと安心だなと思いました。
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夜間の急な体調不良は、誰にでも起こりうるもの。いざというときに慌てないよう、最低限の着替えや持ち物を準備しておくと安心ですね。そして、心配して手を差し伸べてくれる警察官の方にも改めて感謝の気持ちを持ちたいですね。
著者:山崎かなこ/40代 女性・会社員。2児の母。5歳と6歳の子どもを育てるママ。趣味は読書と資格取得。
イラスト:さくら
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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