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「半年後までに働け」浮気した夫との再構築を決めた私。なのに予想外のメモを見つけがくぜん

マッチングサービスで夫に裏切られ、再構築を決めた私。しかし、夫の携帯メモからまだ夫が反省していないことを知り、がくぜんとしました。許せない思いと現実の狭間で揺れる私の体験談です。

 

裏切りの事実発覚

最近やたらと私の予定を把握したがっている様子が夫から見られ、私はいつもと違う夫の様子を怪しむようになっていました。ある日、夫の携帯を確認したところ、夫がマッチングサービスで女性とデートしていたことを知り、問い詰めました。ギリギリホテルに行ってしまいそうな状況で、怒りと悲しみが込み上げます。

 

しかし、夫は「お前がまともに稼がないからストレスがたまった」と責任転嫁。夫は駆け出し自営業でなかなかうまく行っておらず、事業で失敗した借金も自分の責任なのに、お金のないストレスを全部私のせいにされて納得できませんでした。

 

再構築の決断と不安

私は心を病んで退職した過去もあり、外で働くことが怖く、在宅ワークをほそぼそと続けています。夫と話し合い、私も外で働かないことで夫を追い込んだ責任があることを反省し、いずれ外で働くことも説明し、その前にまず夫は私の心のケアを優先させるように決めました。

 

しかし再構築を選んだものの、私が思い出しては涙を流しても、夫は私の心のケアをせず、むしろ私をぞんざいに扱うようになっていきました。毎日、夫の携帯を確認せざるを得ない状況に。心の緊張は解けず、まだ完全に信頼できるわけではありません。

 

 

誓約書の衝撃

また思い出して苦しくなっているときに、夫の携帯を確認したところ、「(私の名前)に半年後までに働く誓約書」というメモを発見。ボロボロの私の心のケアはきちんとしないくせに、私に義務だけを課す約束を一方的に書面で確約させようと考えていることがわかりました。その事実にがくぜんとし、夫が何も反省していないことを痛感。再構築を選んでも、許せない感情は消えません。

 

まとめ

夫の裏切りを乗り越えようと再構築を選んだものの、まだ完全に信頼できるわけではありません。さらに誓約書という形で私に働くことを強要される可能性を目にし、心の傷は深まるばかりです。それでも、私は自分の気持ちと現実をしっかり見つめ、無理に前向きにならずに、許せない気持ちを抱えながらも生活を続けています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:佐藤 まき/30代主婦。2児の母

イラスト/まげよ

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)

 

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