ゴールデンウィーク、赤ちゃんを連れて車で帰省や旅行をすることもあると思います。赤ちゃんがいると人目を気にしなくて済む車での移動は気楽でいいですが、気がかりなのは渋滞のこと。高速道路で大渋滞にはまってしまったとき、どうすれば赤ちゃんがチャイルドシートで快適に過ごせるでしょうか? あらかじめ用意しておくと役立つグッズをご紹介します。
1.直射日光を遮るサンシェード
ゴールデンウィークのころはだいぶ日差しが強くなります。直射日光が赤ちゃんに当たると暑すぎて、赤ちゃんは不機嫌に。そんなときのために窓にとつけられるサンシェードがあると便利。赤ちゃんの日焼け防止にもなりますし、お昼寝もしやすくなりそうです。
2.チャイルドシートの保冷マット
赤ちゃんは汗っかき。しかも、チャイルドシートは大人が思っている以上に熱がこもり、長時間座っていると頭の後ろや背中が汗だくになってしまいます。チャイルドシートの保冷ができるマットなどを用意して、赤ちゃんが過ごしやすいように温度調節してあげましょう。
3.入眠しやすいお昼寝アイテム
チャイルドシートに慣れない赤ちゃんだと、落ち着かなくてなかなか寝付けないかもしれません。いつもお昼寝で使っているタオルやブランケット、一緒に寝ているぬいぐるみ、入眠のときにかけている音楽など、普段と同じ環境を作ってあげると安心して眠ってくれそうです。
4.どうしても困ったらDVD
車内でDVDを見せるのは賛否あるかもしれませんが、どうにもならないほど赤ちゃんがグズってしまったら、DVDの出番。渋滞にはまっているということは車がほとんど動いていないので、それほど車酔いの心配もないと思います。DVDプレイヤーを搭載していなければ、持ち運びのできるポータブルプレイヤーを準備しておいてもよし!
5.赤ちゃんが飲食するもの
赤ちゃんはのどが渇いたり、おなかが空いたりすると不機嫌になってしまうので、離乳食、おやつやジュースなど、飲食できるものは必須! サービスエリアでは赤ちゃんの好むものが売っていない可能性もあるので、あらかじめ行きと帰りの分を多めに用意しておくと安心です。ミルクだけの赤ちゃんはいつでもミルクを作れるように、水筒にお湯を準備しておくといいでしょう。
ゴールデンウィークの渋滞はいつでも悩みの種ですよね。赤ちゃんが寝そうな時間を見計らって移動したり、こまめに休憩をとりながら、快適な車の旅が楽しめたらいいですね!