義姉からの“お願い”…断った数カ月後に!?
義姉から「抱っこひもの付属品の安全ベルトだけを友だちに貸したい」と連絡がありました。その時点で「ちょっと図々しいな」と感じたので、「貸す方の抱っこひもと、うちの安全ベルトの型番は合っていますか? 安全ベルトが必要なほど小さな赤ちゃんが使うなら、事故につながるおそれもあるので貸さないほうがいいと思いますよ」とやんわり伝えました。結局、その友だちには貸さなかったようで、それ以降の連絡はありませんでした。
それから数カ月後、義姉から「抱っこひもに子どものうんちをつけてしまって……、返すのも心苦しい」と連絡がありました。子どもが使うものなので多少の汚れは仕方ないと思いますが、全体的に非常識だなと感じました。結局、抱っこひもは戻ってきていません。この件をきっかけに、義姉とはいえほとんど会うこともなくなりました。
最近、義姉に2人目が生まれたのですが、今も私が購入した抱っこひもを、まるで自分のもののように使っている様子をSNSで見かけました。私が使っていた期間より長く使っているのに、お礼や謝罪もありません。もう「差し上げたもの」と思うことにしています。
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家族だからといって、何でも許せるわけではありませんよね。親しき仲にも礼儀あり。お互いに思いやりを持って接することが、良い関係を保つための基本です。価値観の違いを感じたときは、自分の気持ちを大切にしながら、ほどよい距離感でお付き合いしたいですね。
著者:吉田美羽/20代 女性・会社員。娘を育てるママ。趣味は韓国コスメを集めること&韓国ドラマを観ること。
イラスト:ホッター
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
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