自分の寝る部屋を確保したがる義母
家を建てることが決まり間取りを決める際、まだ上の子はおなかにいる状態でした。子どもは2人を想定した四角いコンパクトな2階建ての間取りを検討していました。
義実家を訪問したある日、その間取りを義母に見せると「私の寝る部屋は?」と尋ねてきました。もともと同居の予定ではなかったのでその言葉に疑問が溢れました。
「孫が産まれて、もし孫が風邪でも引いたら泊まって面倒を見ることもあるだろうし。それに私たちがこの家に遊びに行く機会も増えるだろうから」と続けました。さらに、「布団を収納するクローゼットも必要だ」と本当に泊まる気満々のよう。
子どもの面倒をみてくださるというご厚意はありがたいものの、私としては義母が泊まるとなると、いろいろと負担が増してしまいます。しかし、そんな私の気持ちを考慮せず、自分の母の意見を尊重したがる夫。
私は頑張って「子どもが大きくなったら不要になる」としばらく説得を重ねました。結局、私の努力の説得も虚しく、あいだを取って「子どもの勉強部屋となる和室」ということでリビングの横に和室を設けることとなりました。
けれどもどうしても義母が泊まるのは避けたい私。子どもが風邪を引いたらすぐに、自分の実家に子どもを連れて帰省しています。当時は義母の意見を尊重したがる夫にもモヤッとしましたが、今はその話を忘れている様子です。結局、家を建ててから4年経った今も泊まることはなく、リビング横の和室は子ども部屋になっています。結果オーライとなってホッとしています。
著者:望月遥/30代女性/2歳と4歳の姉弟を育てる母。時短勤務の営業アシスタント。趣味は韓国ドラマ鑑賞。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年10月)
※生成AI画像を使用しています
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