盗ったのは誰？責任を擦り付け合う知人を前に「巻き込まれただけでは？」呆然として #娘のリュック盗難事件 32

リュックの紛失がきっかけで浮上した夫の不倫疑惑。職場の後輩であり、シングルマザーの嫉山さんは自身も、夫の不倫が原因で離婚した経験があり、頼れる相談相手でした。

しかし、夫の弁明により、嫉山さんが夫の大学時代の元恋人であり、SNS上で夫との不倫を匂わせていた人物であると発覚。嫉山さんがリュックの紛失に関与していると考えたさなえさんは、真実を明らかにするために嫉山さんが出店しているというフリーマーケットに行きます。

 

会場でさなえさんは見覚えのあるリュックを持つ女の子を発見。それはさつきちゃんのリュックで、持ち主の女の子の母親はなんと嫉山さんでした。

 

さなえさんが問い詰めると、嫉山さんはあっさり事実を認め、「妹がくれたんですよぉ～かわいいでしょ？」と言います。そこへ現れた嫉山さんの妹はなんと、保育園のみなみ先生でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

嫉山さんとみなみ先生から話を聞くと、嫉山さんは「知らない」ととぼけます。
しかし途中で態度を変え、責任をみなみ先生に押しつけようとしました。

姉妹で言い争いを始める嫉山さんとみなみ先生の様子を見たさなえさんは、「私と娘は巻き込まれただけでは？」と呆然……。2人にさつきちゃんの証言を撮影した動画を見せるのでした。

 

▼都合が悪くなると、「知らない」と言い逃れようとする人もいます。だからこそ、水掛け論に陥らないよう、さつきちゃんの証言を収めた動画という“動かぬ証拠”を提示した判断はとても冷静で的確だったと言えます。感情的な相手に合わせず、一歩引いて状況を整理することで、真実への道筋が見えてくるでしょう。