夫に相談すると
妊娠中、「切迫早産」と診断されて入院することになった私。
それを夫に伝えると「即入院とか言って気を引きたいのはわかるけど……。俺は仕事を休めないから代わりに子どもの送り迎えをすることもできない」と言われました。
もともと、お互いの生活時間帯のズレや性格の不一致などあり、夫婦関係はあまりよくなかったのですが、「切迫早産」という母子の命の危機に、この発言はとてもイラッとしました。
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妻と子どもの緊急事態に、この発言は配慮が足りないかもしれませんね。おそらく、妻も不安だったと思います。家族の命を第一に考えて、妻の心に寄り添ったり、サポートしてあげたりしてほしいと思ってしまいます。
著者:プンプンぷんこさん
イラスト:たこ
続いてのお話は、2人目の子どもを出産した後、夫に衝撃のひと言を言われて……!?
「経験したことないくせに…」第2子を出産後、夫から心ない言葉をかけられて…!?

夫の言葉
私は1人目を無痛分娩で出産し、2人目は金銭的な理由もあり普通分娩で出産しました。
2人目を出産したときは、1人目のときよりも分娩に時間がかかり、マックスの痛みの時間が長かったので、とてもつらく感じてしまいました。退院してしばらくして、夫と出産の話になり「もし3人目があるなら無痛分娩がいいな……」と話したところ、夫から「無痛分娩はお金がかかるし普通分娩でいいんじゃない? 甘えだよ」という言葉が!
出産の痛みを経験したことがないのに、夫にそのような発言をされて、とてもイラっとしました
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出産の大変さは、妻が一番よくわかっているはず。夫もそれをまったく理解していないわけではないと思いますが、家計のことを考えてそのような発言をしてしまったのかもしれません。とはいえ、妻の気持ちや体を大切に、夫婦でよく話し合って決められたらいいですね。
著者:むぎたん まま
イラスト:たこ
今回は、「パートナーのひと言にイラッとした話」にまつわるエピソードを紹介しました。妊娠のつらさや大変さはパートナーに伝えたとしても、なかなか伝わらない部分も大きいのかもしれません。パートナーも傷つけるつもりはなく放ったひと言だった可能性も……。お互いに理解しようとする気持ちが伝われば、嫌な気持ちにならずに妊娠期間を過ごせるのではないでしょうか。
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています
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