神夫から誕生日プレゼントをもらう
私の夫は世間一般に言う、神夫(かみおっと)
ウーマンカレンダーをご覧の皆さま、こんにちは。
更年期イラストレーターやましたともこでございます。
わが家の夫は、世間一般に言う「神夫(かみおっと)」です。
2人の子どもの遊び相手はもちろんのこと、毎日の晩ごはんの片付けや風呂掃除、洗濯、休日の掃除や食事の準備&後片付け、さらには、金魚の世話や植物の水やりなどなど、なんでも自主的に(←ここ大事)こなすスーパーな配偶者です。
私と違ってきれい好きで、繊細で、いちご味のお菓子や、ピンクの服が好きということもあり、娘たちからは「女子力高い認定」もされています。
そんな夫が先日、私の50歳の誕生日にプレゼントをくれました。
ちなみに、夫は「神夫」なので、もちろん誕生日や母の日、クリスマスなどなど、記念日に必ずちゃんと包装されたプレゼントをくれます。
私や娘のみならず、私の母にまで、記念日には欠かさず何かを用意してくれます。
私のために早めに誕生日プレゼントをくれたのに…
今年の誕生日プレゼントは、シルバーのショルダーバッグで、以前、家族でショッピングモールに行ったときに、私が目を付けていたものをこっそり買ってくれていました。
厳密に言うと、私が目を付けていた物は少し作りが雑だったそうで、同じお店の違うデザインの物でした。
今年は、私の誕生日の少し前に、人生初の「ファンミーティング」で神戸にお出かけをする予定があったので、「そのときに使ったらえ〜やん」と言って、少し早めにプレゼントをくれました。
ちなみに、ファンミーティングとは、韓国の有名人がファンサービスとして開くイベントで、トークやゲーム、ちょっとしたライブなどをおこなう小規模なイベントのことだそうです。
当日、初ファンミーティングにもワクワク、プレゼントのショルダーバッグにもワクワク、ダブルのワクワクで出かける用意をしてクローゼットの鏡をのぞき込むと……。
「ん? なんかギラギラし過ぎ??」
そのシルバーのショルダーバッグは、キラッキラに輝いているので、なかなかに頑張った感が……。
思わずそっとバッグを外して、元にあった場所に戻し、その日は、100均で200円で買った別のバッグでお出かけをしました。
せっかくのプレゼントなのに悪いことをしたなと思い、後日、神夫と近所のスーパーに行くときにプレゼントのバッグを使ってみることに。
でも、なんだかチェーンが鎖骨にグイグイと当たって痛い上に、ジッパーが硬くて、中の物を取り出すとき、指がまぁまぁ傷付くことが判明。
「もともと私が目を付けていたほうのバッグやったら、もうちょっと使いやすかったかも……」と悪魔のような感情が芽生えてしまった自分の鬼嫁っぷりに、ガクブル恐怖体験でした(笑)。
鬼嫁の陰に神夫あり!
※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。
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