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つかまり立ちがスタートしたらいたずらもスタート!そんなときは?

この記事では、日本コミュニケーション育児協会の珠里さんがつかまり立ちができるようになった子どものいたずら対策について紹介。高い位置の収納は引き出しタイプ、低い位置の収納は扉タイプを、市販の扉ロックや両方の取手をひもで括るなどしながら使用しているそうです。

つかまり立ちを始めた赤ちゃん

 

こんにちは、日本コミュニケーション育児協会の珠里です。子どもがつかまり立ちができるようになり、うれしかったのも束の間、手が届くようになるとあれこれ触られ、ポイポイされてしまって困っているママは多いようですね。今日は、つかまり立ちができるようになった子どものいたずらについてお伝えします。

 

はじめての世界に好奇心がむくむく♪

子どもからしたら、やっと立てるようになり、見える世界も広がり、ずっと触ってみたかったものにも手が届くようになったのだから、チャンスとばかりにあれこれ触り、ポイポイしたりしてしまいますよね。決して、悪気があっていたずらをしているわけではなく、好奇心からの行動なのです。

 

わかっているけれど、やっぱり困る!

赤ちゃんが「楽しい」というのはわかるけれど、口に入れてしまったら危ないし、せっかく片付けたものは散らかってしまうし……。やっぱり触られたくないですよね。基本は「子どもの手が届かない高さにものを移動する」ほうがいいでしょう。

 

わが家の工夫はコレ!

高い位置の収納は落下防止になるので棚より引き出しタイプ、低い位置の収納は扉タイプを、市販の扉ロックや両方の取手をひもで括るなどしながら使用しています。

 

なぜ低い位置は扉タイプがおすすめなのかというと、もう少し動くようになると引き出しを階段やハシゴのように利用しはじめるので、そちらへの対策にもなります。扉がない場合は布で目隠しをするといいですよ。

 

そして、子どもに絶対に触れさせたくない刃物や薬などは高いところに保管しています。一方、今まで子どもが触ったことがないけれど、これだったら触ってもOKというものを、つかまり立ちをしたらどうにか届くギリギリの位置に置いておき、楽しませることもしています。

 

 

また、子どもがつかまり立ちをした高さにぬいぐるみなどの軽いおもちゃを置き、興味をそちらに逸らさせたり、棚の前にテーブルを置き、直接棚に触られないようにする工夫もしています。

 

とてもシンプルな方法ですが、ぜひ試してみてくださいね。そして、つかまり立ち期の子育ても楽しんでください♪

 


日本コミュニケーション育児協会(JCCRA)理事、トイレトレーニングアドバイザー®養成トレーナー、「子育てをもっとハッピーに!」をモットーに5人の子育ての経験を活かして、トイレトレーニングアドバイザー®として活動。その他「子どもの心と体に触れるコミュニケーション子育て」を発信しています。

 

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