コンビの哺乳びん「授乳のお手本」は、赤ちゃんが「ゆっくり、おいしく」食事をするためのこだわりが満載。母乳の飲みかた・飲ませかたを研究して作った、母乳育児に復帰することを目指した哺乳びんなのです。はじめてママになる人も安心して使える哺乳びんのヒミツとは?
大人も赤ちゃんも、食事は「よく噛む」ことが大事。しっかりとお口を動かして、ゆっくり味わうことで満足感が得られ、飲みすぎを防ぎます。
赤ちゃんは授乳の際に、乳首をくわえて、舌を動かし、飲み込みます。飲むペースが合わなかったり必要以上に飲んでしまったりすると、吐き戻しの原因に。赤ちゃんの飲むペースに合わせられているかがポイントです。
おっぱいを飲んでいるとき、赤ちゃんはお口を大きく開けて、しっかり動かしています。哺乳びんでミルクを飲むときも、同じようにお口が動いていることが大事です。
自然で正しい乳首のくわえかたができていて、赤ちゃんの飲むリズムに合っていれば落ち着いてミルクが飲めます。授乳中は赤ちゃんの様子をしっかり見てあげましょう。
「私自身が、母乳育児に悩んだママのひとりでした。 “どのくらい飲めたの?足りているの?” と、ちょっと神経質になって、授乳の時間を楽しめなかったんです。だからこそ、授乳に悩む方に安心して使ってもらえる哺乳びんや乳首を作りたいと思い、多くのママや先生のご意見をいただきながら商品開発をしました」
「授乳のお手本は、母乳育児に戻れることを目指しているので、赤ちゃんのお口の動きをしっかり研究しています。赤ちゃんが本来持っている力を無理なく引き出す工夫がたくさん詰まっているので、ぜひお試しください」
乳首の上唇があたる部分はストレートに。
舌が最初にあたる部分はやわらかくふっくら。
多孔にすることで、よりおっぱいの飲みかたに近づけています。サイズも上あごの成長に合わせて、3サイズ用意。
調節リングでミルクが出る量を調整できる“4段階流量調節機能”。赤ちゃんの飲むチカラに合わせて、ゆっくりとした授乳が可能。
私は母乳との混合授乳で育てています。新生児のうちは説明書に書いてある通り、「2」のサイズからスタートしました。生後1ヶ月を過ぎたころからは飲み方も上手になってきたので、ミルクの出る量が少ない「1」に合わせて使っています。やっぱり母乳に戻れるようにしたかったので、飲ませる量を調整でき、急いで飲ませすぎないという点はとてもいいと感じています。それと、シンプルで上品なデザインもお気に入りのポイントです。
完母で育てていたんですが、哺乳びんを使用しないといけない状況になったときに、出会いました。乳首形状が面白く、母乳に近いミルクの出方をするという点に惹かれました。リングを調整するだけで簡単に出る量が変えられるので便利です。
部品が多いので面倒かなと思いましたが、簡単でした。赤ちゃんにとってくわえやすい乳首の形状で最初からパクリと口に入れてくれました。便利だったのが中蓋です。乗せるだけでペタッと吸着してふたがされるので、ちょっと母乳を保管したいときに重宝しました。
飲む量が4段階に調節できるのが便利です。くわえやすいように乳首の形が上下非対称になっていたり、乳首は多孔で3ヶ所からミルクがでる形状になっていたり。本物のおっぱいに近い作りになっています。見た目もキュートで気に入っています。