提供:関東信用金庫協会
赤ちゃんの誕生を機に、子どもの将来のため計画的に貯蓄をしよう!と考えるママ、パパは多いもの。少額でも0才から始めれば、成人するころにはまとまったお金に。子ども名義の口座を作れば、教育費として親のお金とは別に管理ができます。
お子様に大人気の「それいけ!アンパンマン」がイメージキャラクターのしんきんで子ども名義の口座を開設してみませんか?ママも楽しく貯金ができて、将来の夢が膨らみます!
よく見かけるけれど意外と知らない“信用金庫”実は地域に密着した金融機関なのです。
しんきん=信用金庫は、地域の人々が利用者・会員となって互いに地域の繁栄を図る相互扶助を目的とした協同組織の金融機関。営業地域は一定の地域に限定されていて、預けられたお金は地域の発展のために生かされます。おもな利用者は中小企業や個人です。
信用金庫は地域の人々に寄り添う身近な金融機関なのです。
子どもが高校卒業までかかる教育費はすべて公立に通った場合では約523万円と言われています。(※平成26年度「子供の学習費調査」文部科学省)子ども名義の口座があれば、将来に備えて、児童手当やお祝い金、お年玉などをまとめて貯金しておけます。
親の口座にお祝い金やお年玉などを入れてしまうと、生活費として消えてしまう恐れも。子どもの貯金として別の口座があると、使ってしまうこともなく確実に貯蓄ができます。また、子ども名義であれば窓口で手続きする場合、子どもの身分証明書が必要になるため、安易に引き出せません。
教育費の目的で貯蓄をしている場合は別として、ある程度大きくなって「子どもにお金の管理を学ばせたい」と思ったら、子どもに通帳を引き継ぐこともできます。自分の口座を持たせることで、お金に対する子どもの意識が高まり、おこづかいのやりくりや貯金の楽しさが身につきます。
※各信用金庫で必要なものが異なる場合があります。お出かけになる前に必ず電話でご確認ください。
最近は犯罪防止のために、本人確認や利用が厳しくなっています。口座の開設は、本人による契約が大原則。子ども名義の口座を開設する場合は子ども同伴が基本ですが、小さい赤ちゃんの場合は親が行い、子どもの身分証明書(健康保険証など)を提示するほか、親子関係を証明する書類が必要になる場合も。窓口で手続きをする親本人の本人確認書も必要です。ただし、各信用金庫で必要なものが異なる場合があります。電話で確認してから出かけるようにしましょう。