提供:mikihouse
5/13(土)ミキハウスのプレママ・プレパパセミナーを恵比寿ガーデンプレイスで行いました。午前クラスと午後クラスで合わせて83名のプレママとプレパパご家族が参加。今回もこれから生まれてくる赤ちゃんを楽しみに待っているみんなのワクワクが伝わってくるようなセミナーでした。
初めて目にした生まれたばかりの赤ちゃんと同じ重さ・大きさのお人形。そのかわいさに思わずずっと抱っこしているパパやママがたくさんいました。
- 赤ちゃんの肌を清潔に保ち、新陳代謝を盛んにして母乳やミルクの飲みも良くなる効果があります。1日1回行い、暑い時期は夜だけでなく、昼間に汗を流してあげてもいいです。あまり長湯はせずに7〜10分を目安にしましょう。
肌着を着たまま目と顔を拭いていきます。洗面器にお湯を入れ、ガーゼハンカチを濡らし、人差し指1本をガーゼにくるみます。赤ちゃんの頭を動かない様に固定して、目頭から目尻に1回拭きましょう。ガーゼの拭く面を変えて反対の目も同様に。次に2本指でガーゼをくるみ、おでこ・ほっぺ・あごを拭きます。脂漏性湿疹のときにはベビーソープをあわ立てて洗うようにしましょう。
肌着を脱がすときは、赤ちゃんの爪などが引っかからないように内側から赤ちゃんの手全体をつつんであげて。赤ちゃんの腕は引っ張らずに、肌着を引っ張ってやさしく脱がしてあげましょう。おむつをはずしたら、沐浴ガーゼを体にかけてあげて。沐浴のときは利き手で洗うので、利き手と逆の手で赤ちゃんの頭をしっかり支えましょう。お湯に入れるときはゆっくりと、手でお湯を少しずつかけながら入れてあげると赤ちゃんもびっくりしませんよ。
赤ちゃんをベビーバスに入れたら、お湯をガーゼに含ませて頭を濡らします。ベビーソープを手に取り頭を手で洗いましょう。洗い終わったらカーゼにお湯を含ませて頭を流します。次に体を洗います。ベビーソープを手に取り、首・うで・胸・お腹・足と洗っていきます。足は付け根から足先まで下の写真の様にくるくると、しわや間接を伸ばすように指先まで洗いましょう。洗ったらお湯をかけてベビーソープを落とします。
親指を肩のあたりに、残りの4本指を赤ちゃんの脇の下に入れて、背中が見えるようにひっくり返します。赤ちゃんを支えたまま、首の後ろと背中とお尻を洗いましょう。洗ったら元の体勢に戻して首から下にかけ湯をして終了です。
川口さんによると、赤ちゃんが初めて食べる10倍がゆは母乳の味に似ているそう。その作り方を聞いたあと、みなさんにすりつずし体験をしてもらいました。
すりつぶす前の10倍がゆを見るのも初めてですが、さらにこれをすりつぶすとどうなるのか興味津々。目安はヨーグルト状です。
おいしいものではないけど、「これが赤ちゃんが初めて食べるものなんだ!」とパパもママも試食を楽しんでいました。
初めてのことだらけだったのでたくさんメモを取りました。紙おむつを触ったのも初めてでした。もう妊娠8ヶ月なので、準備もしっかりしておこうと思いました。
ひとりひとりに赤ちゃんの人形がいてよかった!肌着の素材を知れたのが勉強になりました。沐浴はパパの予行練習になりました。
両親学級にも行ったけど、ここまでしっかり教えてもらえませんでした。でも、今日はいろんな体験がじっくりできてよかったです。パパと一緒なのもいいと思います。
沐浴のしかたを体験したのは今日が初めて。甥っ子と姪っ子の抱っこはしたことあるけどお世話話したことなかったから、初めて知ったこともたくさんありました。