食べムラについて
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- 2019年4月以降、最新の研究に基づき改訂された厚生労働省「授乳・離乳の支援ガイド 2019年3月」をベースにし、相談された方の内容に合わせて回答しています。
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はじめまして。1歳3ヶ月の女児を育てています。
最近食べるものに偏りがありすぎて、栄養面が心配になってきました。
以前は食べていた豆腐ハンバーグや、具入りの卵焼き、お好み焼きなど、ルーティーンで出していたものに飽きてしまい、食べなくなりました。
なので、大人のおかずから取り分けることにしたのですが、初めて見るものへの警戒心が強く、今度は触ろうともしません。
もう一度離乳食の本を見ながら食べれそうなものを何品かチャレンジしたのですが、手をつけません。
今まで食べていたものは飽きて食べず、新しいものも食べないので、どうしたものかと困っています。
少しでも栄養をと思ってかけていたふりかけも飽きてしまい、ひたすら白米を食べます。
炊き込みご飯も嫌がります。
唯一、トマトだけは飽きずに食べています。
毎日今日は何にしようかと考えて、ダメもとで作ってやっぱり食べない...となって疲れます。
白米とトマトは良く食べるのですが、その他はほとんど食べないので、足りない栄養をフォローアップミルクに頼ろうかと思うのですが、何か打開策のようなものはありませんでしょうか?
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管理栄養士の一藁です。
1歳3か月のお子さんの食べムラや偏食でお困りなのですね。
1~2歳ごろは今まで食べていたものを急に食べなくなったり、その時の気分によって食べたり食べなかったり、特定のものばかり食べたがったりという食行動が現れやすくなる時期です。
今まで食べられていたものに関しては、時間を置けばまた食べてくれるようになることが多いですので、しばらく様子をみてあげてください。
今現在食べてくれるものは白米とトマトのみなのですね。
タンパク質が不足していますので、もし飲んでくれるのであればタンパク質やそのほかの栄養素を補う目的でフォローアップミルクを与えたほうが良いかと思います。
初めて食べる食材や料理を警戒して食べないお子さんでも、何度か食卓に出してご家族がおいしそうに食べる様子などを見せてあげると少しずつ警戒心がなくなっていき、「食べてみようかな」と興味や食べる意欲がでてくることがあります。
逆に食べないからとずっと食卓に出さないと、お子さんが新しい食材にチャレンジする機会がなくなってしまうので、ほんの少量、1品だけでもよいのでチャレンジメニューを出してあげることをおすすめします。
ただ、作っても食べてくれないことがストレスに感じたり、お子さんの料理を作ることに疲れてしまったときは無理をする必要はありません。
そんな時はお子さんが食べてくれるものだけ出して、全部食べられたら「全部食べてえらかったね!」とほめてあげ、完食できたことに自信をつけてあげるだけでも十分です。
ご家族で食事の時間を楽しく過ごすことも、大切にしてくださいね。
幼児期の偏食は学童期までに少しずつ改善していくことが多いので、幼児期に一緒におままごとをしたり、食べ物の絵本を読み聞かせしたり、買い物をしたり、お料理を手伝ってもらったり、野菜を育ててみたり、料理を食べること以外でもお子さんと一緒に楽しみながら様々な食育の機会を作ってあげるととても効果的です。
色々と書いてしまいましたが、どうかお子さんの気持ちに寄り添いながら、つきみさんが無理なくできることスモールステップで取り組んでみてくださいね。
ご参考までに、よろしくお願いいたします。
管理栄養士:一藁暁子 2020/06/22 21:48 ID: 521142