大久保美伽の記事

私の両親は「ザ・昭和の人」なので投資とは縁遠い存在でした。そんな両親が、あることがきっかけで資産運用を始めることになりました。

老後の年金問題などが世間を騒がせていますが、本当に将来もらえるのか不安を感じていた私。そこで私は、自分で所有する土地に賃貸住宅を建てて、「自分年金」を作ることに決めました。ここではそれを達成するまでの過程をお話しします。

新NISAについて取り上げているテレビや雑誌を見ていた私。2024年の初めに「NISA制度（少額投資非課税制度）」が改正されたことで世間の関心も一層高くなったようです。テレビでも「2024年明けからの株高はNISAを始めた人が多いことにも影響を受けている」と経済の専門家が言っていました。私は2021年に積立NISAを始めました。40代も折り返しになり、将来や老後に漠然と不安を感じるようになったことがきっかけでした。

最近の物価高で日々節約に励む中、私にとってタイムリーな出合いがありました。それは、保険の相談所です。取り扱いは保険だけかと思っていましたが、実際に相談すると保険料の見直しの他にもお金について勉強になることがたくさんありました。そんな私のお話です。

政府が株式投資を推進していると聞き、私も始めてみようと思いました。ある日、SNSで「確実に儲かる株投資法」という広告を見つけ、思わず飛びついてしまいました。その後に起こった悲劇とは……。

私の父が2023年3月、肺炎のためたった19日の入院で亡くなってしまいました。それを機に、きょうだい間でトラブルが発生したときのお話です。

私の父は17年前に他界しました。そんな私の父から相続した、土地にまつわるトラブルです。

「遺産相続」では、場合によっては厄介な問題に発展することもしばしばあると聞きます。私が実際に遺産相続の場面に遭遇した際、もめ事を回避できた理由をお話しします。

老後の支えの1つが、夫が亡くなったときに遺族に支給される遺族年金。いくらもらえるのかは条件によって異なります。もしかしたらもらえないことも……！？ 遺族年金の基礎知識をファイナンシャルプランナーの大久保美伽先生に聞きました。

老後資金のつくり方として、コツコツ預貯金をするのは「物価高の時代はむしろリスクになる」と話すのは、ファイナンシャルプランナーの大久保美伽先生。今年から拡充された新NISAをすぐにでも活用することをすすめます。どんな金融商品を選んで、何に注意すべきかわかりやすく解説します。