飲食店を継ぎ子育ての時間をとれなくなることが不安です

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妊娠・出産のQ&A

飲食店を継ぎ子育ての時間をとれなくなることが不安です

夫は調理師として働き、私は専業主婦です。飲食店経営の義父母と同居していますが、3~5年後には2人とも引退して、私たち夫婦に店を継いでもらいたいようです。しかしそのころでも、上の子は5~7歳、下の子が3~5歳で、母親が必要な時期だと思います。
店の営業時間は、昼が11時30分~14時30分、夜が17時~21時です。生活スペースと店は別棟ですので、この営業形態ですと、夜は就寝まで義父母に面倒を見てもらわざるをえません。土日も営業するため、子どもとの時間をほとんどとれないように感じます。
子どもがまだ幼い時期に、夜を一緒に過ごしてあげられなかったり、休みに遊んであげられなかったりするのは、やはり好ましくないことなのでしょうか? 義父母がいれば、大丈夫でしょうか? 結婚当初は、夫も私も後を継ぐつもりでしたが、子どもへの影響を考えると心配になってしまいます。

 

結婚当初から家業を引き継ぐ予定だったのですから、その考えを大事にされてもいいのではないでしょうか? お母さんの労働時間は、夫や義父母と話し合いながら、子どもの成長に応じて考えていくといいでしょう。
お母さんが先々のことを心配しすぎると、子どもが自信を持てなくなってしまうこともあります。自信を持って仕事と家庭を両立した生活を始めていけば、子どもはその環境に応じて育っていくと思いますし、子どもの成長力を信じてあげていいと思います。
ただし、保育園での養育を希望しているなら、早めに入園手続きを進められた方がいいでしょう。理由の一つには、保育園は、3歳くらいからでは入りにくいことがあります。もう一つには、3歳くらいに成長すると、保育園生活になじみにくいことがあります。乳児の頃から入園している子は、保育園を家庭の延長と捉えているため、疑問を持たずに園生活を送れます。しかし、3歳くらいになると、自分の立場を理解できるため、家庭から離れた園生活に違和感を感じやすくなるからです。
保育園に早く慣れさせるためには、今からでもお母さんが少しずつお店の仕事を手伝いながら、お子さんを保育園に通わせてみるといいと思います。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール


植松 紀子(うえまつ のりこ)先生

平成4年から「こどもの城」小児保健部にて臨床心理士(常勤)として働き、平成19年に定年退職する。横浜市、藤沢市の各教育委員会のスーパーバイザー。日本学校メンタルヘルス学会評議員、田中教育研究所評議員。

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