【妊娠初期の体験談】大変だったこと

 

妊娠が判明し喜んだのも束の間……妊娠6週目から食べ物も水も受け付けず一日中吐いてばかりのつらいつわりが襲ってきました。家族が心配し私が食べられるものをといろいろと作ったり買ってきたりしてくれましたが、まったく体が受け付けず……。病院で点滴中も気持ちが悪くて嘔吐してばかり。一週間で体重が5kg減ったこともあり、入院することになりました。
 
最初は1〜2週間様子を見て退院できると思うと言われていたのが、入院してもよくならず、それどこらか食事もまったく受け付けず気が付けば一カ月点滴のみの入院生活を送っていました。  
 
入院している間に夫の誕生日も、初めての結婚記念日も過ぎてしまい、気持ち悪くて気持ち悪くて大変でした。つわりがこんなにつらくて大変だとは思いませんでした。  
 
しかし昨年の夏は猛暑であったことから妊娠悪阻で入院した一カ月、空調の整った環境で過ごせたことはあとになってからよかったと思っています。
めぐちさん
妊娠初期は、つわりがとにかくつらい時期でした。ありとあらゆるにおいがダメになり、買い物に行くこともごはんを作ることも苦痛で仕方ありませんでした。おなかがまだ目立つほどじゃなく、本当は一番近くにいる夫に手助けしてほしかったのですが、残念ながら私の夫は、つわりがどんなにつらいか理解できていなかったと思います。
 
私が妊娠していることも時々忘れているかのようで怒りすら覚えましたが、この時期はよくイライラしてしまうので、ホルモンのせいだ! と思うようにしていました。  
 
とにかく情緒不安定で泣いたりすることも多く、感情を保つことが大変でしたが、 つらいときは周りに甘えていいと思います。そんなとき、夫が頼りにならなかったら、察して文化ではなく、具体的にああしてほしい、こうしてほしいと、言葉で伝えることは大事だなと感じました。
めろんさん
妊娠5週で病院に行き、胎嚢を確認し妊娠していることがわかりました。程なくしてつわりが始まりましたが、心音はまだ確認できなかったため、2週間後の健診までパートで勤めていた職場への報告は控えていました。しかし、そのとき働いていたのが飲食店だったので、とにかく食べ物のにおいが死ぬ程キツく……。風邪気味と嘘をつきマスクをしてごまかしていましたが、誰にも言えないなかでつわりのしんどさに耐えるのは想像以上につらかったです。
 
本来ならもう少し週数が進んでから報告するものなのでしょうが、みるみるうちにつわりがひどくなり立っているのもやっとな状態だったので、健診で心音が確認できた翌日にすぐ報告し、シフトの調整をしてもらいました。妊娠した喜びももちろんありましたが、流産する可能性が高い時期であることの不安と、想像以上につらいつわりのしんどさが強く印象に残る初期でした。
あーりーさん
妊娠がわかったとき、ちょうど西日本豪雨災害が起こった時期でした。職場がある地域がかなり深刻な被害があり、そこまでたどり着くことが困難でした。まだ職場にも妊娠したことを伝えていない状況だったので、迂回ルートを必死に探し、3~4時間かけて通いました。つわりもひどい時期だったので、満員のバスに揺られたり、暑いなか、バスを1時間近く待ったりして、職場にいくのがとても苦痛でした。
 
途中でめまいや吐き気がひどくて休むこともたまにありました。加えて、バスの中から見る被害を受けた町並みを見るのも精神的にしんどかったです。家に帰ると何もする気が起きず、ずっと寝ていました。ずっと、こんなときに妊娠してごめんなさいという気持ちになってしまっていました。何度も休める職場ではなく、妊娠中で一番肉体的にもつらい時期でした。
めがねさん
私は妊娠超初期から車酔いのようなつわりがあり、見た目にはなんともないので夫にわかってもらえずつらかったです。つわりはすぐに終わると思っていたのですが妊娠3カ月ごろにはにおいづわりで料理、食器洗い、お風呂でよくえずいていました。私は湿度の大きな変化にも敏感だったのかもしれません。換気扇が頼りでした。
 
よく書かれている対処法を試しましたがどれもいまいち効果がなく、気合で乗り切るしかないと腹をくくりました。でも、本当につらいときには寝るのが一番でした。ちなみに私が試したのはマスク、あめ、ガム、炭酸飲料です。私は吐くことが一度もなかったので幸運だったとも思っています。妊娠4カ月半ばになり、つわりがひどい日と軽い日が混ざるようになってきたので、これから徐々に落ち着いていくのかなぁと思っています。
ばななちょこさん
とにかくつわりがつらかったです……。安定期に入るまでは気持ち悪くないときはないというくらい、四六時中体調不良でした。朝起きたとき、通勤電車、毎食後が特につらく、嘔吐することも多かったです。仕事を必死にしている時間はアドレナリンが出ているのかなんとか頑張れたけれど、一度休憩を挟むと糸が切れたように吐き気に襲われました。早退することもしばしばありました……。  
 
何よりつらかったのは、妊娠やつわりを経験したことのない同僚からの理解を得られず、怠けていると思われてしまったこと。経験しないとつらさはわからないだろうし、個人差がとてもあるので、難しい問題でした。そんななかでも理解してくれて、助けてくれる同僚も少数ですがいてくれたので、なんとか乗り越えることができました。
あいぼんさん
妊娠に気づいたきっかけが猛烈なだるさと食欲不振でした。夫にはすぐ知らせましたが、まだ何も知識のない夫は栄養をつけろと和風の惣菜を買ってきたり自分で作ったり。でもそのころの私はなぜかカップラーメンしか食べられない状態。赤ちゃんに良くないと押しつけてくる夫に「そんなことはわかってるけど、食べられないものは食べられない」と泣きながらブチ切れました。  
 
その後、育児雑誌を読んでつわりの知識をつけた夫は反省し、毎晩帰りの連絡ついでに「今日は何が食べられそう?」とレモンのゼリーやコンビニのおにぎりを買ってくるように。なぜか職場では比較的普通の食事ができたのですが、本当にあのころは食事が苦痛で大変でした。
ねこのみさん
つわりがひどく、働くのがとてもつらかったです!  元々、つわりといえば「気持ち悪い」「吐く」というイメージで、体調が相当悪くなるのだと覚悟していました。しかし、実際に体験してみると、気持ち悪くなるだけではなく、強烈な眠気とともに思考力や判断力といった仕事に必要な能力まですべて一斉にダウンしてしまいました。そして、まともに物を考えられなくなった挙げ句、簡単な資料作成もままならなくなりました……。正直、気持ち悪さを我慢すれば仕事等は通常通りこなせるなどと思っていたので、この全能力ダウンは想定外で、つわりが落ち着くまでの2カ月間、本当にほとんど何もできなくなって大変でした!
まきろんさん
妊娠がわかったとともに、つわりがひどく、ご飯のにおいはもちろんのこと、食べても飲んでも吐いてしまうので、食べることが嫌になっていました。最後には、夫のにおいも受け付けなくなってしまったので、欲求不満な々がイライラし、別居すると言い出すようになってしまいました。
 
そんな話になる度に、この妊娠は間違っていたのではないか、結婚そのものも間違っていたのではないかとネガティブに考えるようになり、妊娠初期は体重も8kg程減ってしまい、定期健診のたびに点滴して帰ってきていました。妊娠中期になるまで、まともにごはんを食べられなかったので、妊娠初期の間は苦しかったです。
虹イルカさん
去年里帰りするまでは事務のパートをしながら生活していましたが、去年の夏は猛暑で妊婦にはつらい出勤の毎日でした。始業30分前に会社着いても始業して1時間くらいは汗がひかなくて仕事になりませんでした。  
 
事務といっても広い社内で立ったり座ったりの動作が多く、おなかに負担をかけないようにするのも一苦労。さらに事務所内はペットボトル以外飲食は禁止で、休憩時間も全員が同じ時間に決まっていたため、食べづわりだった私にはかなりきつい時期がありました。気持ち悪さやイライラが限界になったときはこっそりロッカーに走って、おにぎりや一口サイズのお菓子を食べていた覚えがあります。
はゆままめろさん
とにかくつわりが大変でした。妊娠判明時から妊娠9週ごろまでは少し気持ち悪いな程度で、おなかがすきすぎないようにこまめに食べていました。つわりが軽くてよかった……なんて思っていたら、妊娠10週〜14週にまさかの吐きづわりに。
 
何を食べても飲んでも吐く、歯磨きは毎回吐く、水もお茶もだめ。りんごジュースがおいしいと思っても2日後には飲めなくなる……。本当につらかったです。吐いても吐いても少しずつ水分を摂ったり何か食べるようにしていたので病院まではいきませんでしたが、  朝晩と毎日家で吐きすぎて、仕事から家に帰ると反射的に吐いてしまうことも何度もありました。
みやさん

 

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