【医師監修】妊娠中のやっていいこと・ダメなこと【薬・漢方・アロマ編】
点鼻薬や目薬 △
点鼻薬や目薬など直接患部に使用する薬は効果が使用部位に限られるため、使用してかまいません。使用が長期になる場合は、主治医に相談をしましょう。
肩こりや筋肉痛の湿布 ×
腰痛などの症状があるときに、市販の痛み止め成分入りの湿布や塗り薬を使用するのはやめましょう。痛み止め成分の中には、胎盤を通じて赤ちゃんに悪い影響を与える物もあることがわかっています。
漢方薬 ×
自己判断での使用や中止はやめましょう。漢方薬の中には妊娠中に使用してはいけないものもあります。先生によって方針が違う場合もあるので、主治医に相談しましょう。
市販の痛み止め ×
鎮痛薬は妊婦が飲んでもいいものとダメな物があり、また同じ薬でも、初期・中期・後期で使用の可否が異なる物もあります。自己判断での使用はやめ、主治医に相談しましょう。
アロマ △
エッセンシャル・オイルの中には子宮収縮を促進する作用がある種類もあるので、慎重に選びましょう。ちゃんと選べば、香りをかぐことでリラックスできる、体が温まるなどの良い作用もあります。
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