妊娠・授乳期の副鼻腔(びくう)炎対策は?

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妊娠・出産のQ&A

妊娠・授乳期の副鼻腔(びくう)炎対策は?

現在、2人目の妊娠6週目です。慢性的な副鼻腔炎のため、不快な日常を送っています。今年の1月まで1人目の子の授乳をしていたので、病院にも行けず、最近やっと受診できるようになりました。
薬を飲んでいますが、思うように回復しません。今現在は、喉の奥にずっと痰があるような不快感と鼻水・鼻づまりを抱えています。妊娠・授乳中に、楽になるいい方法はないでしょうか?
秋に出産予定ですが、冬の夜中の授乳は鼻が辛いので憂鬱です。アドバイスをよろしくお願いします。

 

慢性副鼻腔炎は、一般的には「蓄膿症(ちくのうしょう)」と言われます。鼻周辺の骨の間の空洞(副鼻腔)に炎症が起こり、膿がたまって起こるものです。
治療としては、抗生物質を少々長めに内服したり、鼻汁や膿を吸引し、噴霧(ネブライザー)をかけて炎症を抑えるような局所的な加療を行ったりします。通院が長引くことも、少なくありません。
妊娠中は免疫機能がやや低下するため、炎症が起こりやすくなります。また、長期間の投薬も望めないため、なかなかやっかいです。風邪の予防を徹底し、調子が悪いときには、耳鼻科で局所的な加療を受けるといいでしょう。とにかく、鼻が通りやすいようにし、鼻汁をためないことが大切です。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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