卵黄嚢が大きいと言われています

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妊娠・出産のQ&A

卵黄嚢が大きいと言われています

3人目を妊娠し、現在8週目です。妊娠6週から心拍の確認ができていますが、卵黄嚢が大きいため、病院では「様子を見るしかない」と言われています。たしかに、上の子たちの超音波検査の写真と比べても、卵黄嚢がとても大きく見えます。
6~8週まで心拍の確認ができていますが、不安でたまりません。卵黄嚢が大きくても、無事に出産できる可能性はどのくらいなのでしょうか? 茶色い出血が妊娠7週から続いていますが、この出血も関係があるのでしょうか?

 

妊娠5週頃になると、胎嚢の中に環状の構造物が見え始めます。これが「卵黄嚢」です。胎児は胎盤から栄養を受けるまでの間、この卵黄嚢から栄養をもらいます。
最初期の大きさは直径約4mmほどですが、徐々に大きくなり、妊娠8~9週には最大の大きさ(直径約9~10mmほど)になります。その後、胎児の発育と共に縮小して、妊娠13~14週頃には消失します。
卵黄嚢が縮小しない場合、胎児の発育が不良であることも考えられます。しかし、胎児心拍が認められているので、やはり経過を見ていくしかないと思います。今後、妊娠が継続できる確率は不明です。
また、出血は切迫流産によるものと思われますので、こちらの治療を優先された方がいいでしょう。

質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。

監修者プロフィール

三鷹レディースクリニック院長
天神 尚子(てんじんひさこ)先生

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。

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