歯磨きを嫌がります

お母さんは、歯磨きが大事なことだと分かっているからこそ、無理やりにでも歯磨きをしようとしてしまいますね。でも、お子さんにしてみれば、「歯磨き＝ママが怖い」となり、かえって悪循環になることもあります。今は、ピカピカにすることよりも、歯磨きを習慣付けることが大事です。
工夫としては、お母さんがお歌を歌ったり、歯磨きの絵本を見せたり、抱っこしたり、おひざに乗せるなどがあります。お子さんが喜ぶやり方を探して、楽しいスキンシップの時間としてやると良いでしょう。先にお人形さんの歯磨きをやってみて、その次にお子さんにやってみたり、お子さんにお母さんの歯磨きをやってもらうのもいいですね。
毎食しっかり歯磨きをするぞ！と意気込むのではなく、夕飯後だけでも楽しみながらゆっくりとやってみましょう。寝る前はご機嫌斜めのときも多いと思うので、お母さんもお子さんもリラックスしているときにやってみてください。