母乳の栄養が少なくなるというのは本当ですか?

母乳の栄養が少なくなるというのは本当ですか?

 母乳は6ヶ月くらいで栄養がなくなると聞きましたが、本当ですか?
 また、おしゃぶりを使っていると、歯並びが悪くなるのでしない方がいいという人と、あごが強くなるのでした方がいいという人がいますが、実際はどうなのでしょうか?

専門家の回答

 母乳の栄養がなくなるのではなく、6ヵ月を過ぎるころからは赤ちゃんにとって必要な栄養を全て母乳で賄えなくなってくるのです。タンパク質、鉄分などの栄養素やカロリーが不足してくるので、離乳食でカバーしていくわけです。ただし母乳に栄養はありますので、離乳食の他におっぱいもあげてくださいね。
 おしゃぶりはいろいろ考え方があると思いますが、わたしは使わなくてよいと考えています。しゃぶりたい赤ちゃんが自分の指をしゃぶります。こんな身近に便利なものがあるのに、おしゃぶりをわざわざ買う必要はないでしょう。乳児期の指しゃぶりは一種の精神的ストレス解消法であり、これで落ち着くことが多いので無理にやめさせる必要はありません。これが原因で起こる歯並びの悪さの多くは、自然に治ります。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
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