出産間際の健診まで「男の子」と言われていたのに、「女の子」が生まれました

出産間際の健診まで「男の子」と言われていたのに、「女の子」が生まれました

妊娠中期から出産間際の健診まで、ずーっと100%男の子だと言われていました。エコー画像でも毎回、男の子シンボルが大きく鮮明になるのがわかるくらいでした。よく雑誌などに掲載されている典型的な男の子画像で、先端部分と袋の部分が確認できました。念のためにカラーエコーで調べてもらったところ、へその緒ではないないこともわかっていました。それなのに生まれてきたのは、女の子でした。逆の話はよくあるようですが、男の子だと断言されて女の子が生まれるということはあるのでしようか。

専門家の回答

男女の区別の診断もかなり精度が高くなってはいますが、やはり100%とは言い切れないので、ご質問のようなケースもまれにあるでしょう。おそらく女の子でも大陰唇が大きかったり、陰核がちょっと大きかったりすると、エコー上で男の子のように見えたのかもしれません。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者
監修者プロファイル

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
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