高齢での出産は、ダウン症の確率が高くなると聞きました

高齢での出産は、ダウン症の確率が高くなると聞きました

36歳で初めて妊娠したとき、高齢初産だとダウン症の確率が高くなると聞きました。妊娠6カ月のとき、安心して出産に望めるようにと、ダウン症である確率がわかる検査を受けました。結果はよくなく、確率は高いと出ましたが、羊水検査は受けずに出産しました。今のところ、何の障害もなく元気に育っています。そろそろ2人目が欲しいと考えているのですが、1人目のときよりもダウン症で生まれてくる確率は高くなるものなのでしょうか? そう思うとなかなか踏み切れません。

専門家の回答

お産の回数よりも、高齢になる、つまり卵が古くなるために染色体異常がみられるのです。したがってこの方の場合、確率的には前回よりも高くなります。血液検査では確率しか出ないので、年齢的には羊水検査を受けるほうがよいのではないかと思います。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者
監修者プロファイル

監修者三石知左子(みついしちさこ)先生

東京女子医科大学母子総合医療センター講師などを経て、葛飾赤十字産院院長。
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