妊娠中期に「前期破水」しました

妊娠中期に「前期破水」しました

妊娠15週6日に、茶色のおりものが出たので受診したところ、「前期破水」と診断されました。赤ちゃんは元気そうで、感染もなく破水も少ないため、1週間で退院となりました。自宅に帰ったものの、「上の子の抱っこはダメ」と言われたのですが、どの程度なら動いてもいいのでしょうか? 妊娠後期の前期破水の方の例はよくみかけるのですが、中期に破水した場合、無事出産できるのでしょうか?

専門家の回答

胎児が未熟な時期に起きた前期破水は、妊娠をいかにして継続させるか、また胎児にどんなリスクが生じるかが問題になります。ご質問の内容を拝見すると、この方の場合、おそらく卵膜の破れた部分も修復され、ふさがっていると思います。羊水が少なくなったり、感染が進んだり、陣痛が起きたりすることもなく、経過もよいようですので、問題は今のところないのではないかと思います。今後は、定期的に経過をみていくことになるでしょう。しかし、卵膜の修正された部分は、弱くなっていると考えられます。したがって、その部分に圧力がかかると、また破水することもあります。おなかに力がかかることは、避けましょう。無理をしておなかが張るのも、よくありません。それほど神経質になることもありませんが、重いものを持たない、歩きすぎない、立ちっぱなしの動作は続けないなど、日常のちょっとしたことに気をつけたいものです。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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