妊娠中の皮様のう腫について

妊娠中の皮様のう腫について

現在妊娠16週です。昨年9月に3cmの皮様のう腫が見つかり、その後12月くらいまで経過観察したのですが、大きさは変わりませんでした。今年の4月に妊娠がわかり、そのときは5cmくらいとなっており「経過観察」といわれました。しかし、5月の健診時には3.5cmになっていて、6月の健診では7cmになっているといわれました。来月の検診で、大きくなっているようなら手術する可能性もあるといわれました。
こんなふうに、のう腫の大きさが変化することはあるのでしょうか? また、妊娠6ヶ月以降でも、手術して大丈夫でしょうか? できれば腹腔鏡下手術※※がいいと思っております。
※皮様のう腫
卵巣にできた袋状の腫瘍で、中に脂肪や毛、歯、髪の毛などが含まれたものをいいます。
※※腹腔鏡下手術
おなかに3ヶ所ほど1~2cmの小さい穴を開け、細い内視鏡を入れてモニターを見ながら病気の部位を手術する方法。おなかを大きく切らないため、術後の痛みが少ない、回復が早い、傷あとが目立たないなどの利点があります。ただし、外科医の高度な技術が要求される手術です。

専門家の回答

皮様のう腫はほとんどが良性であることが多いですが、一部には悪性化するものもあります。卵巣腫瘍(皮様のう腫を含む)の場合、短期間で増大するものは悪性であることも否定できず、担当医は手術も検討されているのだと思います。
妊娠中の手術に関しては、腹腔鏡にこだわらず、医師とよく相談して決めたほうがよいでしょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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