妊娠初期に帯状疱疹になりました

妊娠初期に帯状疱疹になりました

現在、妊娠16週です。帯状疱疹になって、1週間がたちました。まず、発疹前日に痛みの症状で受診し、採血をしました。その際には、みずぼうそうの抗体は見つかりませんでした。しかし、発疹後の顕微鏡検査や症状から、「帯状疱疹に間違いない」と診断されました。
抗ウイルス薬は服用せず、「アラセーナA軟膏」だけで1週間様子を見ています。首肩の2領域の激痛期はようやく過ぎましたが、朝晩の血圧や心拍数は20くらい上がったままです。帯状疱疹であること、また100近い心拍数、130近い血圧という症状を持つ場合、胎児に影響はないものでしょうか? 治癒まで、あと2~3週間はかかるそうです。

専門家の回答

水痘・帯状疱疹ウイルスは、初感染で水痘(みずぼうそう)となり、その後、神経節に潜伏し、免疫抑制状態になると、再活性化して、帯状疱疹を発症します。
このウイルスは、子どものときに初感染することが多く、成人の抗体保有率は90%前後と高率です。
水痘感染と違い、帯状疱疹の場合は、既に血中に抗体価があります。そのため、ウイルス血症が成立しにくく、胎内感染はほとんどありません。胎児への影響も、まずないと言っていいでしょう。
血圧・心拍数の上昇と帯状疱疹とは、あまり関係がないと思います。痛みでこれらの数値が上昇しているなら、治るにしたがって、次第に落ち着いてくるでしょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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