妊娠中期で水痘肺炎になりました

妊娠中期で水痘肺炎になりました

妊娠20週で子どもの水ぼうそうがうつり、水痘肺炎(軽症)になりました。
風邪かと思っていたら、渇いた咳と胸痛、微熱、倦怠感が出ました。発疹は特にありません。ただし、体調はとてもしんどいです。数日後、全身に発疹が出る場合もあるようですが、そのときには、発熱などのつらい症状が出るのでしょうか?
おたふくかぜの抗体も持っていないので、今回のことですごく不安になりました。神経質にならなくても、大丈夫でしょうか?

専門家の回答

妊娠中に水ぼうそうに罹患すると、頻度は少ないのですが、肺炎や肝炎を合併して重症化することがあります。症状としては、38度台の発熱、倦怠感、食欲不振、顔面から始まって全身に広がる湿疹が現れます。
胎盤を通じて胎児に感染し、奇形の原因となることは非常にまれです。妊娠21週以上ではほとんど問題はないようですが、妊娠20週以前に水ぼうそうにかかると、約1~2%に低出生体重、皮膚瘢痕、水頭症などが現れる先天性水痘症症候群の子どもが生まれると言われます。
また、妊娠中のおたふくかぜ(流行性耳下腺炎)が原因し、胎児が子宮内胎児死亡となる例も報告されていますが、ほとんどの場合は問題ないようです。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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