子宮頸管縫縮手術後に痛みを感じます

子宮頸管縫縮手術後に痛みを感じます

妊娠19週で子宮頸管縫縮手術をしました。退院後は健診時に消毒をしてきましたが、週数が進むにつれて、消毒時に内診を受けると、激痛が走るようになりました。妊娠34週のときには、かなり痛み、フーフー呼吸しながら、やっとの思いで消毒を受けました。担当の先生には、「縫縮手術したすぐの位置まで、胎児の頭が下がっている」と言われましたが、それが痛みの原因でしょうか? 普段から、子宮口付近(おそらく縫縮手術をした位置)に突然、ズキンと激痛が走ったり、グリグリと押されるような痛みや違和感があったりします。これも、手術の影響でしょうか? 抜糸するまでは我慢するしかないのでしょうか? 毎日痛みに耐え、精神的につらくなってきました。

専門家の回答

ご質問の内容を拝見すると、胎児の頭がかなり下降し、骨盤内の神経を圧迫しているために痛みが生じているのではないかと思います。おなかの張りがあったり、長時間立ったりしていると、痛みが強くなると思いますので、気を付けてください。横になるとラクになると思います。抜糸をするとすぐに出産になってしまうので、通常は妊娠36週くらいで抜糸をします。しかし、痛みが強くてつらいようなら、抜糸時期を早めにするように検討されてもいいかもしれません。担当医に相談してみましょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者
監修者プロファイル

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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