胎児に徐脈が見られます

胎児に徐脈が見られます

妊娠22週と23週の健診で、胎児に徐脈(脈が遅い状態)が見られ、胎児心エコーで心臓を詳しく診てもらいました。その結果、心臓の形や大きさや向きなどには、異常はないと言われました。
徐脈については、これからの経過を見ることになりましたが、妊娠中期の胎児に徐脈があっても、健康に発育するでしょうか? また、無痛分娩を予定してるのですが、徐脈のある胎児には問題ないでしょうか?

専門家の回答

心臓の拍動を調節する中枢は、脳幹の「延髄(えんずい)」という部分にあり、ここからの指令を受けた交感神経と副交感神経(迷走神経)を通じて、心臓の拍動はコントロールされています。
こうした機能の発達は、妊娠22~23週頃では未熟であり、徐脈が一時的に現れることがあります。精密検査で異常がなく、その後、継続して受診していけば、多くの場合は問題ありません。
今後、問題が起こらなければ、無痛分娩でも支障はないと思いますが、分娩時に胎児徐脈が出現している場合には、担当医との検討が必要になります。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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