臍帯が過捻転気味で胎盤の下のほうに付いています

臍帯が過捻転気味で胎盤の下のほうに付いています

妊娠24週です。先日産院でスクリーニングをしてもらい、「臍帯が過捻転気味」と言われました。また、臍帯が胎盤の端のほうに付いているとのことです。胎児の体重は、在胎23週くらいで、少し小さめのようです。その他に大きな問題はないようですが、毎日心配で仕方ありません。出産までのリスクや取り組むべきことについて、教えていただけますでしょうか。

専門家の回答

胎児が子宮の中で動くことによって、臍帯にねじれ(捻転)が生じます。正常な範囲の捻転は、10cmあたり2~3回転です。一方、過度の捻転が起きることを「過捻転」と言います。臍帯内には2本の動脈と1本の静脈があり、これらもらせん状に捻転するため、過捻転になると血流障害が生じ、胎児仮死や胎児発育不全などが引き起こされることがあります。
臍帯の付着部位は、多くは胎盤の中心からやや外側にあります。頻度は低いですが、胎盤の辺縁や卵膜に付着した場合、胎児発育遅延や新生児低酸素症が生じる可能性も報告されています。
いずれにしても、健診時に超音波検査で様子を見ていくことになります。胎動が減少していないかどうか、気をつけていきましょう。

※質問に対する答えはあくまでも「参考意見」としてお読みください。個人によって症状や対策は異なります。また、詳しくは診察してみないと判断できない場合もあります。
この記事の回答者

監修者天神 尚子(てんじんひさこ)先生
三鷹レディースクリニック院長

三楽病院産婦人科科長を勤めた後、2004年2月、三鷹レディースクリニックを開業。
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