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「在宅ワークの人はワーママじゃない」はぁ?働いてるのに送迎しろとうるさいママ友。頭にきた私はついに #私たち仲良くできますか? 8

「私たち、仲良くできますか?」第8話。小学4年生の娘を育てるユズハさんは、隣町のダンススクールへ娘を通わせることに。そこで、ダンスの先生が娘と同じだというママ・カキエさん、モモさん、ミカさんの3人と知り合います。モモさんとミカさんは思いやりや常識もあるいい人ですが、カキエさんは初対面からグイグイと距離を縮めてきたり、見下す言動が多かったりと、良い印象はありません。ユズハさんは、今後はカキエさんとのお付き合いを最低限にして、距離を置こうと決心します。

 

私に送迎させたがる理由は…

産休に入るダンススクールの先生へ、みんなでプレゼントを買いに行く日が決まりました。隣町に住むユズハさんを、モモさんが車で迎えに行くという話になり、本当は現地集合が気楽でいいなと思っていましたが、断る理由もなくお願いすることに。

 

しかし、カキエさんが突然「ユズハちゃんの車で行くのがいいと思う! 大きいし!」と言い出し、ビックリ……! 結局、慣れない道を運転するのは大変だとモモさんとミカさんがフォローしてくれたおかげで、当初の予定どおり迎えに来てもらうことになりましたが、送迎を断ったユズハさんのことを、カキエさんはものすごい表情でにらんできたのです。

 

しかしそのことにモモさんとミカさんは気づかなかったようで、和やかな雰囲気で解散となりました。

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

仲良くできますか?/しろみ

 

 

週末の予定が無事に決まり、帰路についたユズハさん。カキエさんは自分のことをどう思っているんだろう……と考えていると、夜になってカキエさんからメッセージが届いたのです。

 

メッセージの内容は、断った送迎の話。カキエさんいわく「家にずっと居て時間がある人が、ワーママを支えるために動かないといけない」そうで、ユズハさんはその言い分に納得がいきません。そこで「私もワーママだよ」と返信すると、すぐに返事が届いて……。

 

「ユズハちゃんは在宅ワークでしょ? じゃあワーママではありません」とのこと。頑なにユズハさんのことをワーママだと認めないカキエさんに、ユズハさんの苛立ちはついにピーク。少し強く言ってやろう! と決意したユズハさんなのでした。

 

◇ ◇ ◇

 

カキエさんの中では、在宅で働くユズハさんはワーママではないようです。仕事をしているのにワーママではないと言われ、ワーママじゃないから専業主婦のカキエさんと一緒にモモさんとミカさんを支えるべきだと主張され……。自分勝手な主張を押し付けてくる人とは、やはり少し距離を置いたほうがよいのかもしれません。

 

 

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    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターしろみ

    自身が経験した育児と家族のことや、知人の体験談をもとにマンガを描いています。著書に「なんでも横取りする妹が嫌い」(KADOKAWA)

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