そんな!風邪かと思ったらまさかの…?
子どもが保育園に通う前は、ときどき私の実家に子どもを預けて見てもらうことがありました。
ある日、いつものように用事を済ませて実家へ子どもを迎えに行くと、子どもの顔がほんのり赤くなっていて、体温も高いように感じました。「きっと風邪を引いて、熱が出たのだ」と思い、そのまま小児科へ。
診察を受けると、病院の先生から驚きのひと言が。
「お酒飲ませなかった?」と想定外の質問をされたのです。実家の母に電話をかけて確認すると、お酒はもちろん飲ませていないものの「おやつにもらいもののフルーツゼリーを2つ食べた」と返答がありました。
もしかしたらと気になって、ゼリーの原材料を調べてもらうと、やはり洋酒が入っていたことが判明。味見をせずに子どもに食べさせ、子どもも喜んで食べていたので、まさかアルコールが入っているとは思わなかったとのこと。重症ではないものの、軽い急性アルコール中毒になっていたようで、本当にビックリしました。
この出来事があってから、小さい子どもに食べさせるものは、油断せず何でも原材料を確認して気をつけるようになりました。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
著者:トッティママ美/女性・主婦。ASD(自閉スペクトラム)の息子と旦那の3人暮らし、家族全員が凸凹ありの個性的なファミリーです。
イラスト:海乃けだま
※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています