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「産んでほしくなかった!」次男の口から衝撃の言葉が…→猛省した私は生活を変えることを決めて!?

私は9歳の長男、5歳の次男、生後4カ月の長女を育てています。長女が生まれて2カ月経ったころのこと。私は3人の生活リズムが崩れないようにと、毎日必死に子育てをしていました。ある日、私はいつものように寝室で長女を寝かしつけて、次男のいるリビングへ戻りました。すると、次男が……!

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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生活リズムにこだわるあまり…

1日の中でも特にバタバタするのが、入浴の時間です。長女の沐浴を終えると、おっぱいをあげて、寝かしつけをするため、一度2階の寝室へ向かうのが私の日課。就寝時間が遅くならないよう、このタイミングで長男がひとりで入浴することがルールになっています。

 

ある日のこと、長女が無事に就寝し、1階へ下りると、次男がしくしくと泣いていたのです……。理由を聞くと、毎日長男が入浴中に部屋でひとりになるのが寂しかったとのこと。

 

私が「仕方がないでしょ。□□(次男の名前)はまだお兄ちゃんと2人で入れないでしょ?」と言うと、次男が「△△(長女の名前)なんか産んでほしくなかった! おっぱいの時間がなかったら僕がひとりにならないのに!」と号泣。それを聞いた私はハッとしました。

 

 

私は生活リズムにこだわるあまり、次男の気持ちを考えていなかったのです。長女が悪いわけではないのに、次男に「産んでほしくなかった」という言葉を言わせてしまったことに申し訳なくなり、私は次男に「ごめんね」と謝りました。
 

次男の言葉を聞いて猛省した私は、その後は生活リズムにこだわりすぎず、どうしたら子どもたちが楽しく過ごせるのかを考えて行動するようにしました。また、次男がリビングでひとりになる時間をなるべく作らないようにスケジュールを調整しています。

 

その結果、今までよりも入浴や食事の時間が遅くなることはありますが、子どもたちと一緒に過ごす時間が多くなり、会話や笑顔が増えました。

 

 

私自身、「完璧じゃなくてもいいんだ」と思うと、心に余裕が出て、育児を楽しいと感じることができています。これからも子どもたちの気持ちに寄り添って、親として成長していきたいです。


著者:森井さやか

小学生と幼稚園児の男児2人、0歳の女児を子育て中。育児の経験やアパレル販売員をしていた経験を生かして、子育て体験談やファッション記事を執筆している。

 

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