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平日21時になると「ドンドン」と騒音が…→上の階に住む家族に遭遇し、娘のひと言で事態が急展開!?

引っ越しの条件は、幼い子どもがいるので足音や物音が気にならないマンションの1階に住むこと。2階の騒音に悩まされる日々が来るとは思いもよりませんでした。ちょうど当時5歳の娘の寝かしつけの21時ごろから始まる、「ドンドン」という騒音。娘は「怪獣さんがいる」とおもしろがり、なかなか寝つかなくなってしまいました。

引っ越してきてすぐに……

私たち家族が引っ越してきてから、このマンションには人が住んでいるのか? と思うほど静かな日々を過ごしていました。しかし3カ月が経ったころ、真上の2階に新しい家族が引っ越してきてあいさつに来られました。

 

「小学生の息子がいて、工作やDIYが大好きな子です。夫とよくDIYをしています」と教えてくれて、微笑ましいことだと思っていましたが、平日の夜にドンドンと上から物音が。その日だけではなく、4日連続で物音がしました。

 

 

バッタリ遭遇!

たまたま保育園の帰りに、マンションのポストで2階の住人の親子にバッタリ! 娘がすぐに「あ! 怪獣さんがいるお家! いつも夜にいるの?」と言いました。驚いた顔の2階の母親が「申し訳ないです。もしかして音がそんなに響いていたかしら」とひと言。私は「娘が寝ている部屋で音が聞こえてしまっていまして」。小学生の男の子が「ごめんなさい。パパが帰ってくるとやるときがあるの」と謝ってくれました。

 

その日から夜に物音がすることはなくなりました。休日の昼間の時間帯にコンコンと音がすることはありますが、騒音ではないので気になりません。

 

 

育児はお互いさまの精神ではありますが、やはり夜のDIYは勘弁してほしいというのが本音。今回は、トラブルになる前に丸く収まりよかったです。ご近所同士の付き合いは昔ほどなくなっている昨今だと思いますが、少しでも心地良い環境をつくりたいと思っています。今では朝に小学生の男の子と会うと、必ず大きな声であいさつする間柄になりました。

 

 

著者:伊東理恵子/女性・会社員。2018年生まれの娘と夫との3人暮らし。育休や仕事復帰を経て、10年以上、商社の営業事務に従事。子育てジャンルの記事をはじめ、美容にも関心が高く、美容記事も執筆中。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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