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「本当の家族になれるのかな?」子連れで再婚!新しい父親を子どもは受け入れることができる?

妊娠中からシングルマザーになり、4年後に交際していたパートナーと結婚して、ステップファミリーになりました。交際から結婚まではトントン拍子にいったものの、子どもと夫との関係が順調だったわけではありません。今回は実体験をもとに、ステップファミリーとして本当の家族になるまでの心配ごとや家族の変化をお伝えします。

ステップファミリーは幸せな家庭を築ける?子どもの変化と家族への道のり

 

 

ステップファミリーは幸せな家庭を築ける?子どもの変化と家族への道のり

 

ステップファミリーになるまでの心配ごと

ステップファミリーになることは、決して平凡な道ではありませんでした。「子どもとの相性が悪かったらどうしよう」「パートナーの両親は子どものことを受け入れてくれるかな?」「時々ニュースになるような虐待などのトラブルがあったらどうしよう」などなど、ステップファミリーになるまでも、なってからも心配ごとは尽きません。

 

そのため私は、早く家族になろうと急ぐのではなく、ゆっくりと子どもとパートナーの接し方や気持ちを見ながら関係を築いていくことにしました。

 

パートナーができてからの子どもの変化

子どもは最初のころ、交際していたパートナーに対して「ただ遊びに連れて行ってくれる人」という印象で、特別に懐いていたわけではありません。それでもパートナーは父親になる覚悟で真剣に接してくれて、子どもは少しずつ心を開いていきました。

 

ときには子どもを叱り、「俺がこんなに叱ってよかったのかな? まだ父親ではないし、どの程度向き合えばいいのだろう?」と壁にぶつかることもありました。ところが、パートナーが真剣に接するほど、子どもと良い関係を築けるようになっていったのです。

 

 

血の繋がりはなくても家族になれる

パートナーは何度か「本当に父親になれるだろうか」と心が折れかけたことがありました。そのときは私が2人の間に入り、関係を築いていきました。今では本当の親子のようにパートナーと子どもは仲良しです。

 

「子どもはシングルマザーだった期間を忘れているのでは?」と思うほど、本当の家族として仲良く3人で生活していました。その後第2子を妊娠したことで、夫は以前にもまして父親の意識が芽生え、子どものことをかわいがってくれるようになりました。

 

 

私は好きな気持ちがあってパートナーと交際していましたが、子どもも合わせて家族になるのは決して簡単なことではありませんでした。子どもは突然パパという存在の人が現れ、最初は戸惑っていたように思います。しかし、血の繋がりは関係なく真剣に向き合っていけば、本当の親子のようになれることを身をもって実感しました。

 

ベビーカレンダーは、多様化している家族のあり方=“新しい家族のカタチ”について発信する取り組みを開始しました。当事者のリアルな声をご紹介していきます。多様な幸せを実現できる社会、そして、もっと「家族を持ちたい」「赤ちゃんを産みたい」と思う人が増える世の中づくりの一助となりますように。

 


著者:花野あやせ

3児のワーキングマザー。幼児をワンオペ育児しながら会社勤めをする難しさに悩み、会社員からフリーランスに転向。現在はライターとして活動中している。企業のブログや育児、恋愛コラムなどを執筆。

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
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      いまどきは普通だと思う。
      結婚したって、旦那さん意外にもっと魅力的な男性がいたらどうしたって
      抗えないのが普通だしね。
      日本全体で子供の6割位は父親が別の男性って調査結果出てるしね
       
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      ステップファミリーってのは遺伝子学的な親子関係が無い家族の事?卵子提供みたいなのも含むのかな?
      うちもステップファミリーになるのかな?
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      >時には子どもを叱りー この時 外部からの圧力により、熱心に教育していこうとすると虐待と疑われ、強制的に子どもを児童施設に送り込まれた場合は、母親は なすすべがないのでしょうか?あるいは即時に離婚し… もっと見る
      >時には子どもを叱りー

      この時 外部からの圧力により、熱心に教育していこうとすると虐待と疑われ、強制的に子どもを児童施設に送り込まれた場合は、母親は なすすべがないのでしょうか?あるいは即時に離婚したほうが良かったのでしょうか?

      パートナー(夫)がいくら真剣に子どもと向き合って正しい事を教えようとしてくれても、子ども側に悪いことを治そうという意識が働かなければ難しいと実感しています。相互の歩み寄りが大変重要だと思います。

      加えて、パートナー(夫)に対して怖がっている、怯えている、と表面上しか見ようとしない外部(特に行政)は子どもを引き離すだけ引き離し、再構築しようとする親子関係を壊して後は知らん顔ですよね。

    この記事のイラスト制作者
    著者プロファイル

    マンガ家・イラストレーターうちここ

    年子男児を育てる2児の母。家族で過ごす日常や思い出をInstagram(@uchikoko20)やブログ「うちここ日記」で描いてます。

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