記事サムネイル画像

私のことを旧姓で呼ぶ義母「嫁として認めない!」→怖い義母を変えたのは…?

高校卒業後、友人の紹介で付き合い始めた彼は地元で有名な会社の後継者。正真正銘の「お坊ちゃん」でしたが、倹約家で所帯じみていて、気取ったところはありません。そんな彼に惹かれて結婚を決意。しかし、義実家へ結婚のあいさつに行くと、義母から衝撃の言葉を言われてしまったのです。

 

厳しい言葉を放った義母との関係には…… 

「うちの嫁にふさわしくない」義母の衝撃の言葉から2年…孫が生まれて変化が

 

「うちの嫁にふさわしくない」義母の衝撃の言葉から2年…孫が生まれて変化が

 

 

 

「うちの嫁にふさわしくない」義母の衝撃の言葉から2年…孫が生まれて変化が

 

「うちの嫁にふさわしくない」義母の衝撃の言葉から2年…孫が生まれて変化が

 

夫と付き合って1年。初めて会った義母はムスッとした顔をしていました。あいさつもそこそこに、「どんな仕事をしているの?」と面接のようなやり取り。どうやら義母は私が高卒であること、定職についていないことが気に入らないようでした。

 

翌年、結婚のあいさつに彼の家へ行くと、義母は「あなたはうちの嫁にふさわしくない」と言い放ったのです。あまりの言葉に、夫も私もあぜん……。

 

後日、夫は義両親を説得しながら「認めてくれなくても結婚する」と宣言。私も、せめて定職につこうと正社員に転職しました。絶対に彼と結婚したい! と強く思っていたことを知っていた私の両親も背中を押してくれました。義両親は、私の頑張りと夫の説得に負け、しぶしぶ結婚を了承。

 

気まずい関係は一生変わらないだろうと思っているところに、娘が誕生しました。「せめて孫の顔を見せてあげたい」と夫が言うので、お宮参りに義両親を招くことに。県外に住んでいる私の両親は新型コロナの感染を避けるため、お宮参りを辞退。アウェイな状況に私は緊張。しかし、娘を抱いた瞬間、義母が満面の笑みを浮かべました。辛辣な言葉を投げかける姿はなく、やさしいおばあちゃんに変わったのです。


義母は、今でも私のことを「宮野さん」と旧姓で呼びます。しかし、料理を褒めてくれたり、娘をかわいがってくれたりと、やさしい表情を見せてくれることが多くなりました。いつか義母が「あなたがお嫁に来てくれてよかった」と思ってくれるように、ママ・妻として頑張っていきたいです。

 

著者:宮野マヤ/30代女性・主婦。3歳・1歳の女の子ママです。韓国コスメが好きで、暇さえあればネットショッピングをしています。

作画:うめたま堂本舗

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

ベビーカレンダー記事制作の取り組み
  • \ この記事にいいね!しよう /
    シェアする

    • 通報
      旧姓で呼ぶ義母なんて、2度と会いたくないし…子供にも会わせない!孫が言葉分かる様になったら急に名前で呼ぶのかな?それはそれで気持ち悪い!

  • 気になる記事をまとめ読み

    人気連載

    新着連載

    連載完結

    もっと見る

    注目記事を探す

    人気記事ランキング

    アクセスランキング
    コメントランキング

    お得な無料キャンペーン

    マンガの新着記事

  • PICKUP

    他のテーマの
    記事を読む