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やっとコツをつかんだと思ったら…成長とともに入眠スタイルが変化。試行錯誤して3年、ママの心境は?

赤ちゃんのころは授乳をすると寝ていましたが、1歳を過ぎて体力が付いてくるとなかなかお昼寝せず、寝かしつけに時間がかかるようになってきたわが子。時には寝かしつけに1時間以上かかるようになり、だんだんストレスになっていきました。寝かしつけの工夫をする中、そのときどきで入眠スタイルが変わっていき、個性的な寝方をするようになり……。

この記事の監修者
監修者プロファイル

助産師松田玲子

医療短期大学専攻科(助産学専攻)卒業後、大学附属病院NICU・産婦人科病棟勤務。 大学附属病院で助産師をしながら、私立大学大学院医療看護学研究科修士課程修了。その後、私立大学看護学部母性看護学助教を経て、現在ベビーカレンダーで医療系の記事執筆・監修に携わる。
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わが子のお昼寝の寝かしつけ変遷

 

 

わが子のお昼寝の寝かしつけ変遷

 

ベビーカーでないと寝ない時期

子どもが1歳3カ月のころ、ベビーカーに乗せて歩かないとお昼寝しないという時期がありました。ベッドで横になっても寝ないのに、ベビーカーに乗せると100mも歩かないうちに寝落ちするのです。ただこのころは、私も疲れからか子どものお昼寝時間になると眠気がひどかったので、寝かしつけのためだけに外に出るのがおっくうでした。

 

また、この時期に大変だったのは、雨の日にどうやって寝かしつけるかということ。強い雨の日は、玄関でベビーカーを揺らしてなんとか寝かしつけました。眠りが深いときはベッドに移動させ、ベビーカーから降ろすと起きそうなときは、そのまま玄関でお昼寝していました。

 

 

ヨーグルトを食べないと寝ない時期

ヨーグルトを食べたらお昼寝するという時期が1歳7カ月ごろにありました。そのころは、お昼ごはんのあとにヨーグルトを食べるのが子どものお気に入りでした。育児用ミルクの味に似ていて安心するのか、ヨーグルトを食べるとすぐに寝ていました。

 

クッション性のあるバウンサーに座った状態でヨーグルトを食べると、寝心地がいいのか食べ終わったあとにすんなりと入眠。木製で背もたれが直角の子ども椅子に変えたときは眠らなくなったので、椅子をバウンサーに戻しました。

 

何をしてもお昼寝しない時期

2歳になり、何をしてもお昼寝しない時期がありました。お昼寝しないと眠たいので、機嫌が悪くなるところが大変でした。2時間くらい寝かしつけようといろいろな手を試みても寝てくれないので、お昼寝はしないものと捉えることでかなり気持ちがラクに。

 

お昼寝しない分、夜のスケジュールを3時間前倒しで進めると、晩ごはんとお風呂をなんとか済ませて寝てくれます。ただ、この方法だと平日の夜にパパと過ごせる時間が少なくなる点と、家事を進められない点がデメリットでした。

 

 

ベッドでの寝かしつけがうまくいかなかったので、お昼寝させるときは苦労しました。絶対に寝かせないといけないと気負ってしまうとストレスになるので、寝ないなら仕方ないあきらめることで心に余裕ができて、少しラクになりました。3歳になった現在は、保育園では毎日お昼寝して、休日はお昼寝しない日のほうが多いように思います。

 

 

著者:津崎あぐり/女性・主婦。3歳女児を子育て中。大学卒業後、建築模型製作やガラス雑貨の販売を経験。趣味はステンドグラス製作。インテリアや育児などのライフスタイルについて執筆している。

作画:さくら

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

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