ねんね期〜たっちのころまで赤ちゃんが楽しめるおもちゃ「ベビージム」
ベビージムはねんね期から使える大きめのおもちゃで、赤ちゃんの未熟な五感の発達を促す効果もあるとされています。種類豊富なベビージムを購入する際の選び方や、おすすめの商品をご紹介しています。
ベビージムは新生児期から使えるものが多く、形を変えるとたっちの時期まで使えるものもあります。ここではベビージムを使う時期や必要性、選ぶ際の注意点やおすすめのベビージムなどをご紹介していきます。
ベビージムはねんね期から使える大きめのおもちゃ
ベビージムとは、ねんね期の赤ちゃんが目で見たり手で触って楽しめるようにアーチ型になっているもので、ぬいぐるみがぶら下がっていたり音が鳴ったりする大きめのおもちゃのことです。ぬいぐるみなどを取り外して単体で遊ぶことができたり、赤ちゃんの成長に合わせて形を変えられたりするものであれば長い期間使えます。
音や光が出るものであれば赤ちゃんの興味をひくことができるので、聴覚や視覚など五感の発達を促します。ねんね期の赤ちゃんでも楽しめるおもちゃなので、購入する場合は出産前に準備するのがおすすめです。
ベビージムを選ぶときの注意点やポイント
ベビージムは場所を取るものが多いため、リビングの安全な場所に置ける大きさのものや、賃貸でも邪魔にならない大きさのものなど、住居環境にあったサイズのものを選びましょう。
また、対象年齢を守って安全性の高いものを選びましょう。正しい使い方をすれば問題ない場合がほとんどですが、遊ばせる際は毎回取り付け方や組み立て方など安全確認をきちんとおこなってから赤ちゃんに遊ばせるのが良いですね。
付属のマットやぬいぐるみなどを取り外して洗えるものを選べば、清潔を保つことができます。
ママに人気の「ベビージム」3選
タカラトミー
くまのプーさん えらべる回転6WAYジムにへんしんメリー
赤ちゃんの成長に合わせてメリーからベビージムへと6段階のステップアップが可能なアイテムです。ねんね期はベビーベッドに取り付けるか床に直接置いてメリーとして使用。夜はライトとしても使えて2種類の明るさ調整が可能です。おもちゃに興味を示すようになったらジムとして使い、赤ちゃんの目線の先や手の届く場所におもちゃが来るように使用できます。つかまり立ちの時期はジムをつかんでタッチすることもできるので、遊びながら成長を促します。メリーのおもちゃを外して単体で遊ぶこともでき、ぬいぐるみは手洗いが可能なので衛生面でも安心です。全20曲のメロディ付きなので赤ちゃんを飽きさせません。
フィッシャープライス
レインフォレスト デラックスジム2
ミラー・モンキーのおもちゃ・ライオンのおもちゃなどがついており、取り外して好きな場所に配置が可能です。新生児のねんね期から使用でき、赤ちゃんの目線の先にカラフルなおもちゃが来るようになっています。子守歌やリラックスサウンドなど3つのモードを選べる音楽機能付き。ロングプレイモードなら最大20分間の自動演奏モードも付いています。柔らかいサテン生地のようなマットは洗濯機で洗えるため、お手入れも簡単です。
ブライトスターツ
5-in-1 ヨアウェイ・ボール・プレイジム
生後0カ月から使用できるベビージムです。ねんね期にはマットを広げて使い、寝返りやずりばいができるようになったら四辺を立ち上げて使い、おすわりができたら上部のアーチを外して使う、などと赤ちゃんの成長に合わせてジムの形を変えられます。長い期間使えるのがうれしいですね。ぞうは単3電池を入れると音が鳴り、20分以上の自動演奏モード機能付きで耳が光ります。他にもミラー・歯固め・ラトル・布製おもちゃなどもついているため、赤ちゃんを飽きさせません。カラフルなボールが35個セットになっているので、四辺を立ち上げアーチを外せばボールプールとしても使えます。
ベビージムは赤ちゃんの興味をひいたり視覚や聴覚を発達させたり、赤ちゃんを楽しませながら成長を促してくれる効果があるため、準備しておくのも良いですね。赤ちゃんのためにより安全で衛生面でも安心なものを選びましょう。ママ好みのデザインのものを選べば一緒に楽しく遊べそうですね!
※本記事の内容は公開時に確認した情報のため、商品によっては変更となっている場合があります。
※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。ベビージムで遊ぶ際は誤飲等にご注意ください。お子さまが遊んでいる間はそばで見守るようにしましょう。