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「白髪がなくていいね」同僚にうらやましがられた私。夫の転勤で環境が一変、白髪が急増して選んだ道

私には30代後半になってもあまり白髪はなく、両親も年の割には白髪が少なかったので、私も同じ感じだろうと勝手に考えていました。しかし、夫の転勤がきっかけで白髪が急増! 私には縁がないと思っていた白髪との付き合い方についてお話しします。

 

うらやましがられた30代後半

私の両親は年の割には白髪が少なかったためか、私自身も30代後半のころは白髪がまったくありませんでした。

 

ちょうどそのころ、私は同年代が多くいる職場で仕事をしていました。ある日、仕事仲間との会話で、老いについて話をすることがありました。

 

私自身には全然白髪がなく、職場の中にはすでに白髪染めをしている方が多かったので「何で白髪がないの!?」と、うらやましがられていました。

 

夫の転勤がストレスで白髪が増加!?

引っ越しのイメージ

 

なぜ私には白髪がないのか。理由はわかりませんが、とりあえず私の両親は年の割には白髪が少なかったことだけは言えます。

 

また、その当時はありがたいことにあまりストレスを感じることなく生活をしていました。

 

白髪はまだまだ生えてこないだろうなと考えていたのですが、夫の転勤が決まり、私は仕事を辞めることに。そして新しい場所へ行くストレスからなのか、急に白髪が増えていきました。

 

 

最初は白髪を抜いていたけれど

髪を気にする女性のイメージ

 

年のせいか、ストレスなのか……そのタイミングから私の白髪は徐々に増えていきました。もともと白髪が少ないと言われていたこともあり、白髪があることにコンプレックスを感じてしまいました。

 

最初のころは、白髪を見つけては抜いてという途方もない作業をしていた日々でしたが、次第に時間の無駄だと考えるようになりました。

 

ヘアカラーをしたりもしましたが、最終的にはカラーをするのも面倒になり、ありのままの白髪とうまく付き合っていくことにしました。

 

まとめ

白髪が増え始めた当初は、原因を探したり、コンプレックスに感じて抜いたりしていました。しかし、大切なのは「なぜ白髪ができたか」よりも、「老いの一つとして現れた白髪と、どう自分らしく付き合っていくか」だと気付きました。もっと早くこの考えに至れば、悩む時間を減らせたかもしれませんが、試行錯誤の末に「ありのまま」を受け入れた今、以前より心穏やかに過ごせています。

 

 

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。

 

著者:さいとう みく/40代女性。20代後半で長女を産み、その後5回の出産(うち1回は双子で出産)を経験。出産のたびに体の変化を感じながらも、誤魔化しながら子育てをしてきた結果、最近は身体のガタを感じ今後の子育てに不安を感じている。

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています

 

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