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「クマさんがね…」生理中に休んでいたら…3歳の息子が、私の体にぬいぐるみを乗せて言ったことは

生理でおなかが痛く、ソファで横になっていた私。すると、心配した息子がお気に入りのぬいぐるみを持ってきてくれて……。

息子「ママ、大丈夫?」

息子が3歳のころの出来事です。私は生理痛でおなかが痛く、おなかを温めながらソファで横になっていました。なるべく平気な顔をしているつもりだったのですが、顔色が悪かったよう。息子が心配そうに、「ママ、大丈夫? おなかいたいの?」と聞いてくれました。

 

ぬいぐるみを…

正直に、「うん、ちょっと痛いかなあ」と答えると、息子は「ちょっとまってて」とのこと。「何かな?」と思っていると、自分のお気に入りのクマのぬいぐるみを持ってきて、私のおなかの上にそっと乗せてくれました。

 

そして、「これでよくなるよ。クマさんがなおしてくれる。ママ、ねんねしててね」と言ってくれたのです。その言葉に心がふっと軽くなり、涙が出そうになるほどうれしくなりました。

 

 

この出来事をきっかけに息子のやさしさに触れ、「子どもは親のことをよく見ていて、感じ取ってくれている」と実感しました。今では生理についても、少しずつ教えるようにしています。

 

 

 

著者:佐藤志保/30代女性・2016年生まれと2019年生まれの兄妹を育てる主婦です。夫と子どもたちの4人家族で、毎日にぎやかに過ごしています。
イラスト:sawawa

 

※ベビーカレンダーが独自に実施したアンケートで集めた読者様の体験談をもとに記事化しています(回答時期:2025年8月)

 

 

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