甘いしょうゆ味の手羽焼きだ!

ABCテレビ・テレビ朝日系列『DAIGOも台所〜今日の献立何にする?〜』で、子どもも喜び財布にも優しい料理を教えて!というリクエストに応えて紹介されていたレシピです。
まさに、子どもにも大人にも大受けしそうな仕上がりで、作り方もとてもシンプル。早速レポートしていきましょう。
DAIGOも台所「手羽と舞茸のしょうが焼き」のレシピ

材料(2人分)
・手羽中(半分に切ったもの)…16本
・砂糖…大さじ1
・酒…大さじ3
・みりん…大さじ3
・しょうゆ…大さじ3
・おろしにんにく…小さじ1/3
・おろししょうが…10g
・まいたけ…100g
・サラダ菜…4枚
・塩…適量
・サラダ油…適量
スーパーを二軒はしごしましたが、サラダ菜を入手できず。盛り付け時に使うようなので、レタスで代用します。
作り方①手羽中に下味をつける

ボウルに砂糖、酒、みりん、しょうゆを混ぜ合わせて手羽中を入れます。

ラップを密着させて5分おきましょう。
作り方②まいたけの準備をする

まいたけは小房に分けます。
作り方③手羽を引き上げ、たれにしょうがとにんにくを加える

手羽中を取り出してペーパータオルで汁気を取ります。びちゃびちゃになってしまいました。こんなもんなんだろうか。

手羽中を取り出した後のたれにおろしにんにく、おろししょうがを加えておきましょう。
作り方④まいたけと手羽中を焼く

フライパンにサラダ油大さじ1を熱し、まいたけを加えて中火で焼き色をつけ、薄く塩をふって取り出しておきます。
油で焼いて、塩をふったきのこ類は、それだけで最高!!

フライパンの油が少ない時は加え、手羽中を入れて弱火で焼き色をつけ、たれを2回に分けて加えながら、強火で手早くからめます。
焼き色をつけようと少し油断している間に焦がしてしまいました。この味のたれがついているのだから、すぐに焦げる、と注意しておくべきでしたね。食べられそうなので、そのまま続行です。
手羽中に対してたれの量が結構多かったです。煮込むような感じになってしまいました。全量使わなくても良かったのか、と後から気付きましたが、とろみがつくまで煮込み、しっかりからめていきます。

器にサラダ菜、手羽中、まいたけを盛り付けたら完成。今回はレタスで代用です。どどーんと嬉しい量感。これで2人前です。
取り合いになる間違いないやつ

すまして箸でつまんでますが、これは両手を使い、かぶりつかねば上手に食べられません。
うわぁいい味ついてるわ。間違いないやつやわ。子どもも絶対好きなやつだし、大人も好きに決まってる。砂糖、みりんとしょうゆの甘じょっぱい味です。
シンプルながらうまみの強いまいたけと、シャキシャキのレタスを間にはさみながら、濃い味のチキンを堪能します。焼き鳥をイメージして、ちょっと七味が欲しくなります。
家族が揃う夕食ならあっという間になくなるというか、取り合いになりますね、きっと。多めに作っておいて、翌日のお弁当に入れるのにもすごく良さそうです。
普通の毎日ごはんに

肉に下味をつけ、付け合わせの準備をし、下味がそのまま調味料にもなります。フライパンひとつで仕上げていくので、調理手順もとてもシンプル。素晴らしく作りやすい一品でした。
これに白いご飯と味噌汁とお漬物があれば、もう十二分な夕飯。
手軽に入手できて値ごろな食材を使い、作るのも簡単で、そしておいしい。毎日のごはんって、まさにこういうものでできていくのよね、と思いました。
これからはスーパーで手羽中が気になったら、迷わずこれを作ろうとなりそうです。手羽中使いにお悩みの皆様、ぜひお試しくださいね。